錆びた無人駅に等間隔に立って
鈍く照らす街灯
羽蟲を食べていた
僕は何も言わず甘いだけのサイダーで
纏う嘔吐感を流し込んだ
色褪せたベンチ
ひとつ開けて座り
君がいない方の向こうを眺めた
残り少ないタバコに火を点けて
飲みかけのサイダー
灰を入れた
アイシーンの夜に星を見ていた
現像液も枯れ何も思い出せなくなってしまって
塞いでばかり
もう何回目だろうか?
腐り落ちていくのは
何時もより強く感じるメンソール
隠した憂鬱に染み渡って
近付いてしまう時刻表の最後が
君を知らない場所に連れ去るようで
「行かないで」
今更言ったとこでイヤホンの壁で届くわけもないし
こんな別れが調度良いのか
どうしようもなくなるわけでもないし
錆びた無人駅に口を開け待つ扉
僅かな繋がり
無機質に噛み砕いた
二重にぼやけた窓越しの泣き顔
気付いた時には走り出した
アイシーンの夜に星を見ていた
僕にはどうも明る過ぎたみたいだ
最終電車は遠くに消えた
「もうバイバイ、何も無いや」
青い風船になって
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