飽きる こともなく
ただ ずっと 夢を 描き続け

その夢が 消えても 切れても
かすんでも 描いていた

転生は循環
終始は輪廻

此処に何が
あるのかな


飽きる こともなく
ただ ずっと 夢の 死を見てる

その夢の 死の罪 思わず
作っては 捨て続けた

有ることは棄却
無いことは事実

此処に何が
あるのかな


とうとう 夢が ここにあったことも
そもそも 夢を 見いていたことすら

此処は何も
ないのかな

個々に意味は
あるのかな

起因と 原因 わからぬまま
蝶々は 羽根を はためかせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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蝶々―ココ―

蝶々は飛ぶよ、ひらひらと。
かなり抽象的な歌詞です。
以前書いた以下の詩を歌詞用に加筆修正したものなってます。


蝶々

飽きることもなく只茫々とその夢を描き続け
その夢が消える切れる霞むことをいとわず

転生は循環
終始は輪廻

飽きることもなく只粛々とその夢の死を見続け
その夢の死に対する罪を何事も思わずに捨て続ける

有ることは棄却
無きことは事実

とうとうその夢が有ったことも
そもそも夢を見たことすらも

此処
あるかな

起因と原因すらもわからぬままに

閲覧数:150

投稿日:2008/07/13 05:09:42

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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