犬ガオ

二度寝したいのに
どうして眠れないの
今日は時間があるはずなのに
何を心配してるんだろう
昨日夜更かしをしたのは
二度寝できるからなのに
Ａｈ　どうして眠れないの
眠れないくらい　体力減ってるから？
Ａｈ　ベッドに横たわって
何もないはずの　原因を探っている...

君に　会っていたかもしれないね
一生に一度　かもしれないけど
君と　話してたかもしれないね
こんにちは　だけかもしれないけど
僕はきっと　君のこと　訊くんだろね
友人　自慢の　甥のこと
そんなちっぽけな　事だけど
どうして　許してくれないのかな
君へ　（この名も無き歌を贈ろう）
君へ　（この言葉を詠...

私は　恋ができない
恋するには　臆病だから
他人(ひと)への憧れは　あるけれど
それが恋とは　いえないよね
遠くからの　後ろ姿見て　微笑んで
たまに会えたときの　会話がうれしくて
それだけなら　ただの憧れ
そう思って　心を閉ざした
私が恋をすることは　ないでしょう
私はそれを強く求めてはいない...

Compact disc♪　どこ行った
Compact disk♪　返さなきゃ駄目なのに
君から借りたコンパクトディスク
返すために探してみた
だけどどうにもこうにも見つからない
大事なモノだったはずなのに
何故かどうにもこうにも見つからない
えー！　なんで？！
Compact disc♪　どこ行っ...

君と向かい合う　薄いガラス越しに　8　9
力を込めれば　ひび割れる氷に　8　9
阻まれる私たち　まるで鶏みたいね　10　11
行き方しらずに　迷い鳴いている　7　8
そっと氷に　手を伸ばすと　6　6
冷たさが　手を溶かしていく　5　8
何故(何故)　どうして　2(2)　4
私はこの　手を伸ばしたの？...

飽きる　こともなく
ただ　ずっと　夢を　描き続け
その夢が　消えても　切れても
かすんでも　描いていた
転生は循環
終始は輪廻
此処に何が
あるのかな
飽きる　こともなく
ただ　ずっと　夢の　死を見てる...

Ａ-0:37
どうして　ここに　君が　いるの？
わたしの　姿　知っても　きたの？
どうして　わたし　泣いて　いるの？
どうして　とまら　ないの？
Ｂ-1:15
お稲荷様の　つかわ　しめの　きつね　おどる
化けて　おどる
あなた　こちら　見ないで
化けて　こころうばい　たくは...

――――初音ミク （初音ミグ） オリジナル ストラトスフィア (Long ver.)　より
　空には歌姫が居るという。
　成層圏を航空するパイロットがよく語る話だ。
　以前は唯の都市伝説だと思われていたが、どうやら実在するらしい。
　大気圏の影響が無い、地上に最も近い場所に位置する人工衛星のシステム...

迷わない　自分を持て
足下に広がる　錆び付いた景色　疲弊した世界の色
周りの命は　泣き叫び　世界を呪った
泣くなよ　例え怒りのサケビでも
この世界じゃ　ただの酔狂さ
どれだけスピード上げても　何も分からないこの未来
無駄なことはするなよ　誰も振り向かないから
流されないように　確固たる　自分を持て
...

「やっぱりつむじはバタフライをするべき！　確かに君のクロールのフォームは完璧だけど、漕ぐ力と脚力がない！」
「だから、僕にまともに泳げないバタフライをやれと？」
「そう。私が基礎を叩き込むから、泳げるようになるまで特訓ね」
「……拒否権は？」
「無し」
　僕の明日はどっちだ。
「なんか男子の皆が、私...

　いつか、この日、この場所で、二千Ｍをもう一度
　　 『夏と二千Ｍ』
「五十Ｍアップが終わった者から二千Ｍ。終わったらダウンの五十Ｍで終了だ」
　僕らは熱い夏のプールサイドに直立しながら「はーい」と返事をした。
　夏休みの水泳部というのは、実は暇だったりする。特に僕らのような弱小水泳部だとなおさらだ...

午前六時　ご飯の準備　君まだ起きない
午前十時　我慢できずに　君を揺さぶる
水平線見にドライブって言ったのに
もういいよ　その代わりね
Forever days!
Forever and a day!
誰からも　うらやましってくらいの
Forever days!
Forever and a day!...

△ありし日の　追憶は　
△泡のように　はじけゆく
○どこか　でみた　世はずれのいろ
○ぼくら　きっと　たそがれと
○すけていった　あさやけのいろ
○なにも　ぼくら　おぼえずに
○どこかのそら　あのたかいくも
○いつの間にか　忘れてて
△どうか　どうか　忘れ　ないで
○そんな　ことを　いったのは...

初めて出会った場所は　誰もいない夜の海の砂
揺れる月の水面(みなも)は　君と唄い踊ってたね
次に出会った場所は　午後八時熱帯夜のアーケード
前の君とは違って　辛そうな顔ばかりだね
どうしてそんなに苦しそうなの　私理解できなくて
海でみた君を見たくて　私　歌った
ひと夏のダンシングナイト　午後八時から...

初めて出会った場所は　誰もいない夜の海の底
暗い世界、月の光で　君と唄い踊ったね
次に出会った場所は　午後八時熱帯夜のアーケード
君に会いたいばかりに　私ここに来たのよ
どうしてそんなに苦しそうなの　私理解できなくて
海でみた君を見たくて　私　歌った
ひと夏のダンシングナイト　午後八時から始まる
声...

下に　落ちた　ハーゲンダッツの　ソフトクリーム見つめて
誘ったの　あいつのくせに　ついつい　独り言
だけど　遅れてきたあいつの顔の　
ひどいくまみて　少しだけ　わらって　しまった
今日はお祭りみたいに騒ごう！　遊ぼう！
君の眠気をふっとばすぐらいに
ああ　でもね　とけた　ソフトクリームは
きみの笑顔...