胸のつかえが落ちて鐘がなる
祈りは己(こ)との対話
満たされない器に夢を入れ

壊れていようとも日常を迎えるために
ドアを開ける

響けども返事はない


閉じた手のひら開き何もない
翼を拓く軌道
跡などなく旅立つ海を越え

先が見えなくても向かう場所命の限り
意志を焚べる

終わりなど知りもしない


漂流する一瞬を見聞きし
忘れては思い出す
記憶に張り付いた景色
無常さを遮れない

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音色

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投稿日:2022/06/08 19:07:32

文字数:193文字

カテゴリ:歌詞

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