愛してるだなんて そんな言葉
どこで覚えたんだっけ そうだあの本で読んだ
あれから何年経って
穴の空いた心だって 塞がりました

あなたから 流れたラリララ
書き溜めた 手紙はしまった

ト書き通りに 愛した君の
違った目も 違った手も 遠くなる
広瀬通りに 駆けた二人の
違うんだこの 潤んだ目も 眠いだけなんだ
思い出して 森見登美彦の
本を読んでみよう

おともだちパンチ あっけなく倒された
幸せな日々 安らかに眠るだろうか
散らかった頁を 繋ぎ止めると見えて来た
理詰めの迷路

こんなだから 真面目に生きてた
だけど今 分かった事があった

ミルクココアを 手にした君の
かじかんだ手を かじかんだ手を あたためたい
冷たい心で 出来るかなんて
時間だでも 時間だでも 眠ろうか

ト書き通りに 愛した君の
違った目も 違った手も 遠くなる
広瀬通りに 駆けた二人の
違うんだこの 潤んだ目も 眠いだけなんだ
思い出して 森見登美彦の
本を読んでみよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

其の失恋の記録

閲覧数:111

投稿日:2012/11/02 13:43:31

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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