血塗られた館 窓を叩く雨
この上、嘘の 上塗りしてる
訪ね人なんて 誰もいないのに
面影のこす 貴方が憎い
螺旋階段 ことごとく
蝋燭が 消えかけて
ヒステリック 生きる牢獄
私は貴方の 老後を看取る
それなのにね むせび泣いてる
置いていかないで 夢見る私
忌々しくなる 一途だった日々
黒歴史だと 柩の中へ
私にはきっと 過ぎた人だった
心はぜんぶ 貴方にあげる
愛の言葉も 廃れたわ
苦しくも 狂わせて
サディスティック 時のいたずら
私の寿命を わけられたなら
それなのにね 壊れるのには
十分なほどに 流れてしまう
アビゲイル アビゲイル
私の名を 呼ぶ声
私も貴方の 名を呼びたい
マジェスティック 生きるまやかし
若かりし頃の 夢見る私
それなのにね 奪われた日々
貴方との日々が 現在(ここ)にはないの
【曲募集中】蝋燭が消えかけて
『蝋燭が消えかけて』の歌詞に曲をつけてくださる方を募集しています。
年の差のある二人の恋と、先に寿命を迎える「貴方」を見送ることになった女性の物語です。
愛しているからこそ憎い。
もっと一緒に生きたかった。
自分の寿命を分けられたなら――。
ゴシック・耽美・退廃的で、切なさや狂愛を感じるような世界観をイメージしています。
曲調は歌詞の雰囲気に合っていれば、自由にお任せしたいです。
この物語から感じたものを、ぜひ音にしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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