タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（32）

「僕はごろごろ」
窓の外は予報通りの雨が空で待ってる
胸を焦がしたあの入道雲は
何処へ行ったの
降り乱す窓の視界が煙って
遠く鳴る感情と僕はじとじと
色褪せる部屋の窓を雨が叩いても
頭上響く雷鳴と僕はごろごろ
どれほど季節が過ぎたら
どれほど取り残されたら...

こんな晴れた日には
あなたに出会う気がするの
吹き抜ける追い風の　行く先に怯まないで
書きかけた言葉が繰り返すよ
君が何にも知らなくても
この道に咲いた
木洩れ日集め　贈ろう
強い風に吹かれて　今にも伝えられそう
嘘でごまかしてまで会いたい
君が何にも知らなくても...

洗われた冷たい空気　どの音も吸い込まれてく
まだ暗い中に二人　白い息と遠い景色を見ている

あの向こうに待ち望むものがあるなら
そうならもう君が居なくても　それでも明けるよ

色付き始めた景色　柔らかな君の横顔

別々の場所　そこから歩いてきた
愛してる　この瞬間...

誰もいない夜　原っぱは揺れて風を呼ぶ
思い出転がる道では　風も懐かしい
夢の中　君は微笑み返した
あの頃のままの　二人そこにいた
分かってるんだ　戻れないことなら
記憶はほとんど　溜め息色の
見上げた月は　まだ少し寒そうに私を包む
躊躇うばかりで　手を取れなかった
そんな優しさなら　もう要らなかった...

「マイ・ヘッドフォン！」
こんな姿はキミには見せらんないや
カッコつけてみてもキマらない
お気に入り　マイ・ヘッドフォン！
虚ろなこの私に
ホープフリーミュージックを宿して！！
何かを変えたいんだ
誰のせいにしたって もう意味はない
この声とココロに向き合って辿って行くんだ
何度も夢見たって枯れな...

僕ら何処までも　何処までも行こう
まだ見てないもの　あるだろう
踏み出そう 心向かう方へ
行方知れずの旅ならば
きっと楽しいさ
溢れるチカラ　今日は何に変えていこう
それ以前に　この道は明日へ続くのだろうか
今輝く僕らの瞳のその色が
意に反し消え失せかけてる
でも、それは紛れもない青春...

後どれくらい今を保ってるの
何も見えない未来
でも明日も何となく想像ついてる
予定範囲な未来
行ったり来たり
流星まちはずれ
まっすぐ 誰かよりも
大きく思うように光を描いていく
どこへでも
僕は今どこへ向かうの...

あなたがほら笑いかけるのを覚えて
「どうだっていい」
そうやって逃げるのを窘める
思い切り伸ばした両の腕
掴めそうにない大空
ただあなたの面影を胸に抱いても
仕方ないしさ
消えそうなこの影も
同じ地面に映る
月明かりに気付いたら...

二人追い越して吹く風に
君は囁いて意味付ける
僕の世界とあなたの詩
繋ぎ止めていられますように
もう沈みそうな色の空
君にも街にも溶けて
この景色
嗚呼　いつか僕も君の景色に溶けて
あなたへの想いで赤く
赤く変えてしまおうか...

月明かりに浮かんだ　ビルやひまわり畑
誰もいないみたいだから　このまま突き抜けるように
海岸線に沿ってドライブして
ロマンティックを夜空に放って
回る星々を背景にして
君と踊ろう この瞬間を
心地良い風が通る　走ってみたかったあの道
今は誰かに開く　もうそれは君だけのものだよ
夢みたいな毎日の隙間...

甘い香り 何の花かは知らない
夜の匂いに 混じって流れる
離れられずに 考えている
済んだことを まだ考えている
想いは夜の風に
溜め息は街の声に
混じって流れていく
あなたの想いも そう、今
何も戻せず 穴が空いている
大切な事が 滲んで溢れる...

来ない君の返事を待っている 朝まで
どうしよう もう眠たくなってきたよ
来ない君の返事の言い訳ばかりする
ホントの君を見ないでまた考える
空が白けていく
君を忘れたみたい
君を忘れたみたい
君を忘れたみたい
来ない君の返事を待ってる夜は長すぎて
嘘も強がりも言えない...

ずっと前々から　描いていた夢さ
だからもう尚更　戻る気なんてない
今ここから始まる　物語に胸高鳴らせ
突き進め全力で　周りを見てる場合じゃない
夢で終わらせない　その気持ち裏腹
不安で真っ暗な道　怖くて踏み込めない
きっと誰にだって　きらりと光る何かある
例えどんな暗闇があっても
照らし出せる　その...

夜の通り雨が止んで
雨宿りする意味もなくなる
街灯の続く帰り道は濡れて
僕ら導くように光っている
明日がやって来るから
ずっとここにはいられない
歩きだそう
もう僕らは帰り道
同じような日々を信じてる
空澄み切って星明かり...

Good day 祈るわ　君の為に
こうしている今も　募ってくよ
上がったイメージ　目に触れても
ただ交わらない気持ち
そのままじゃいけないんじゃないかって
そうしたら　少しはどうかな
Good day 祈るわ　今ぼくらの為に
想いが今繋がってくから
そう信じていてよ
言葉をもう一度尽くすから...