yoshinoshiP

「走って追えば今ならまだ」　作詞：yoshinoshiP
ああ、しょせんオレはこんなもんか　昨日までの想いも色褪せてる
ああ、君が楽しそうにしてる　それだけでなぜオレは目をそらすの
ああ、しょせんオレはこんなもんか　「明日こそは変わる」と誓ったはずなのに
ああ。君を遠くに見るだけで　それだけでなぜこ...

「消えない文字」　作詞：yoshinoshiP
新品のノートおろしたて　夢のまた夢を書き出した
いつか行きたいところも全部　消えない文字で書き出した
僕のノートのはずなのに　君も君の夢を書き出した
いつか行きたいところは全部　僕のと同じ場所を指した
二人で書き込めば　10年先の未来でも
そんなに遠く...

「mirror lady」　作詞：yoshinoshiP
あの化粧水のCMの女優が可愛すぎるのはきっと
カメラマンとスタイリストの腕が良すぎるから
別に私の妬みのせいじゃないから　そんな綺麗な瞳で見ないでよ
不思議の国のアリスとかシンデレラとか
御伽の女子みたくピュアにはなれなくて
どうしても「黒い...

「1ｍ先の目の前の君」　作詞：yoshinoshiP
いつもより少し　疲れてた帰り道
午後６時の駅前
気が付けば目の前に　君がいたんだ
その距離およそ１ｍ
驚いて　足が止まった
声をかけようと思ったけれど　言葉が出ない
１ｍ先の目の前の君は　ずっと遠くから見てた君と同じはずなのに
僕はいつもより何1...

「４分半」　作詞：yoshinoshiP
次の約束は僕から決めた　君とはすでに３回も行った
あの水族館　何度行っても　僕はあの暗くて青い空間が好きだ
イルカにラッコ　ペンギン　クラゲ　マンボー　奴らの可愛さ　その無表情
「私もここの飼育員さんになりたい！」と言ったよね　初めてのデートで
夜になれば　...

「スーパーヒーロー」　作詞：yoshinoshiP
隣人はイケメン　性格も爽やか
なんていい男だ　僕はなんかへこむ
可愛い子が歩いてる　ついつい見ちゃうけど
女の子は誰一人　僕のことは見てない
腹が減っては何とやらだが　腹いっぱいでも何もできぬ自分
僕らが住んでる世界には　格好良いもんと悪いもんがあ...

「コンソメパンチ」　作詞：yoshinoshiP
僕の大好きなコンソメパンチを　君の部屋で食べた
僕の大好きな君の部屋で　コンソメパンチを食べた
いつもよりさらに100倍うまい
君は「私も好きだよ」と言った　僕は耳を疑った
「私もコンソメパンチ大好き」　コンソメパンチのことかよ
コンソメパンチのこと...

「共振周波数」　作詞：yoshinoshiP
イヤホンをして遮りたかったのは　諦めを助長してくる言葉たち
それに揺らされてしまった鼓膜を　別の言葉の振動で上書きする
慣性で進み続ける日常は　惰性に埋もれ続けていて
等加速する人生の上で　僕はただ静止し続けてる
電流過多で焦げた心の　回路はどこにも替え...

「タイムトラベル」　作詞：yoshinoshiP
何かの歌詞じゃないけど　こんな日が来ることは分かってた
だから悲しくなんてない　むしろおめでとう　君の新しい旅立ち
君にはとてもお世話になったね　何遍も助けられて
何遍も励ましてくれた　なんてことない言葉で
これから向かうその先に　多くの幸があります...

「ごめんなティーネイジ」　作詞：yoshinoshiP
喫煙所でいつも見かけた　女を最近見かけなくなったな
あいつもまさか子でも産むのか　あるいはどこかの樹海かな
睡眠薬はどこでも手に入る　後ろめたく思った奴の負けだ
HevenもHellも関係ないぜ　ここにあるのはただのReality
都会じゃ女子...

おやすみサイキック / yoshinoshiP
「この世に不可能なんてないよね」って　さも当たり前みたく君が言うから
「そうさ、超能力さえ使えるからね」って　お茶をにごすので精一杯な僕
君の自信にいつも目をそらす
ナポレオンの辞書に「不可能」の文字はなくても　僕の遺伝子には「それ」は刻まれてる
君の...