ブクマつながり
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A1(5.7 6.8)
昔、ある男ありけり
恋の多き 季節(とき)を色付ける
B1(7.6.10 7.7 4.8)★☆
月に叢雲 花を背負い 花盗人(はなぬすびと)のごとし
「あれは何か」と つゆも聞かずに
行(ゆ)きつく ここは芥川(あくたがわ)
A2(5.7 14)
秋来ぬと 目にもさやかに
花...露答へ
唄界
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A1
プロステチュウトよ眠らせて
虚像に気付け マルキシストたち
「世間」とは何の事でしょう
人間(ひと)の営みとは何でしょうか
A2
ラヴ・レターで沸かした風呂や
「生きくれよ」なんて変な短歌も
寂しい君と出逢えたから
お気遣いは不要にございます...Le sinter du pitre
唄界
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金緑色の 光の輪が
私の首を掴んで諫めるの――
A1
どうしようもない程の
憂いと 焦がれと ないもの強請り
アナタガ欲シイワ。
頂戴?
B1
肉食獣(けもの)が喰らったのは
愛でしょうか...「ひかりごけ」 *
唄界
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壱。
ほら、あちらの彼の岸
紅い曼珠沙華が揺れる
ほら、こちらの此の岸
蒼い雛罌粟もなびき揺れる
ほらほら、あちらへ?
ほらほら、こちらに?
「ホラホラ、これが僕の骨――」
愛してる、だなんて
たやすく云うんだ人間は...『骨』 *
唄界
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花籠(はなご)めに 小唄響かせて
古(いにしえ)の 恋ふ(こふ)る鳥共に
天地(あめつち)は星空(ほしそら) 幾年(いくとせ)に
山川(やまかわ)永久に 峰谷(みねたに)築き
雲霧(くもきり)霞み 室苔(むろこけ)茂る
人は犬を 上に末に結ぶ
あめつちの詞(ことば)
歌え 伝え
星降(くだ)り 小唄...天地(あめつち)の謳 〈済〉
唄界
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【A】
なしのつぶて なしのつぶて
あなたをまつ あばら小屋
まちは荒れ だれも逃げ
それでもまつ 九月蚊帳
【B】
一念に身をけずり だまされ屋
嘘はつかぬと云ったから
まだ来ないまだ来ない 如何にぞや
家は焼けた...浅茅が宿
名無し(空音エヤ)
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A.
ご覧よ、ホラ。この街は 夜でも空が淡い黒
誰かが、さぁ。背伸びした ビルの光を照らすんです。
踵(きびつ)をホラ、返したら 幸せすぎる花の過去
溶ければ、さぁ。こんな今 でも美化されて行くのでしょうか?
B.
風も冷たく感じます 影が少しだけ寂しそうです
焦げ付いた匂いは何故か 胸を締め付ける...星月夜
保科
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凍みる夜に片敷く寒衣 灯る雪灯篭かぞえ
鷹の羽 塒に落ちて 幾夜寝覚めたのだろう
思いのまま咲く花だけを 愛でる花盗人が過ぐ
月の宮 咲けど徒花 響く関守の調べ
この身は飛び立てぬ千鳥
寄り添う鴛鴦を ただ羨む
花よ 空へ咲く花
その名を問えば 消えるだろうか
白く 無垢な身のまま
君に出逢えていた...梅香(ばいこう)
七-瀬
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ひと丘越え行けば 月影眩しき幻想郷 ああ
貴女が指さした 彼方に映るは篝火の星たち
暗き夜道芳しき 残り香まとう衣
胸騒ぐ想いのままに ただ駆ける
半夏生散る 季節追って
ふた丘越え行けば 漆黒妖しき現世か ああ
貴女が迷うなら 静かに掬わん蛍火の導き
人にあらず恋焦がれ 身を変え寄り添えど
夜が明...狐ヶ丘【曲・動画:葵@仕事速いP】
北森耕太郎
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【嘘つきな恋人たち】
君は「映画が見たい」と言った
僕は夜景が見たかった
僕も「映画が見たい」と言った
君は頭が痛かった
君は「楽しかった」と言った
僕は早く寝たいと思ってた
僕も「楽しかった」と言った
君は頭痛に耐えていた
本当の感情はどこへ消え失せたの...嘘つきな恋人たち
涼介
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道白く 陽炎が
水を呼ぶ 昼の午後
立ち竦む 少女の手
握る影 ソレは誰
色彩褪せた 恋文に
空回る 風車
爪立てて 爆ぜる熱
谺する 蝉時雨
咲いた 血潮の 混わる 先で
照らす 灯りは 無邪気に 歌う...【曲募集終了】夢 少 女
ヤヅキ
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線香花火哀歌 / wataru (vo 初音ミクsolid)
過ぎ去った遠い夏の夜は
心にふわりと輝いて
僕らの行く道を照らしてる
線香花火の明かりのように
小さくて、でも明るくて..
*そんな儚い僕らの情熱が
鮮やかに燃えて届きますように
あなたの胸に残りますように!
今...線香花火哀歌 歌詞
wataru
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(Aメロ)13+14+13+14
時計が3回止まります
沈黙する集団の中で
割れた石だけが刺さります
敷居を踏む私だけ赤で
(Bメロ)15+20
手を鏡のように 覗き込むと
そこには見えないはずの体がありました
(サビ)12+12+15
不吉なものは好きですか...ヒャクモノガタリ
綾取り
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0:08 S'
疑義なき契りの阿摩羅と阿伽羅
振り撒く香気は艶美に婆娑羅
0:31 A
禍々しき現ならば
儀式めいた始まりの段を
今宵こそ分かち合いたく
与してお待ちします
0:46 B
氷の様でその裏腹...【応募用】刀と鞘【採用♪】
友場 洋
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星闇に 沈めてみては 光りしを
求め伸ばした 両の腕
姿とも 影とも付かぬ
君がため 惜しからざりし 命さえ
花と散り 暮れ行く明日に 残されて
まだ月も出ず 漆夜の 名すらもらえぬ 宵頃は
長くもがなと 思いけるかな
夢見ては 咲くはずもなく 蝶となり
ただ飛ぶだけと 誘いし
唇に 細い紅ひく...見えずの月
花草セレ
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【A1】
今宵の月は 切れ味のよい刃
藍色の空 夜道に赤い花びら
【B1】
胸をかき乱す 幻影の彼方に ちりばめた星よ
一夜限りの夢 想い染めた春は いづこへ
【サビ1】
舞うときも 散るときも
艶やかに 鮮やかに
君が呼ぶその声の 愛しさよ...月華恋情
環ネコ UNITED CATS
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高き御山に竜が居た
静寂に厭(あ)いて午睡に沈み
ふと気が付けば幾年月
なにやら下界が騒がしい
興味が湧いて覗いてみれば
麓に街が出来ていた
小さき人の子 無数に集い
何の祭りか 市が立ち
人の姿(かたち)を取って 竜
舞い降り 其処 此処 ひやかすが...竜煩い -がくぽver-【歌詞】
藍流
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恋のチャタリング on Jazz feat. 初音ミク
作曲・編曲・作詞: まうあき
作詞協力: すいま (http://blog.livedoor.jp/i_yo_u/)
なんだろうな最近のわたし
なぜか落ち着かなくって
元からかも知れないけれど
なんかちょっと変
いつも通りの景色...恋のチャタリング on Jazz feat. 初音ミク
まうあき
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くるくるまわるアンブレラ 雫がはじけて落ちた
雨ばかり続く毎日で 彩りを失ってくの
あーユラユラ揺れる決心が ぐらついて踏み出せない
メトロノームに訪ねるけど その時点で「ノー」だよね
ぼーっとしながら手帳のすみっこに「スキ」って文字 繰り返してたら
となりから「じれったいよ」ってわかってるし ノ...おたまじゃくしとアンブレラ
take_coke
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蒼い月光が 冷たく照らした荒野に
ひそやかに息づく 深く傷を負った白き遺跡
花を捧ぐなら 白い花束を
涙、祈りと共に「安らかな眠りを」と
捧げる歌ならば 彼らを讃える賛歌を
激動のうねりを 駆け抜けて散った花たちよ
失くしたものなら
陽だまりの絵画のように
愛しさに 煌き 希望に満ち溢れていた瞳...way to the demise
H-S
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「武士の道。それは互いに相手を敬う心。」と
得意げに説いてくれたアナタだけど、
こじつけよ。その場逃れ。
真の解釈、此れ如何に?
見送るわ この想い
身を投げて この恋に
You are my soul living in music samurai suffering for lovin'.
...MUSIC SAMURAI GIRL
お香スティック
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【好きとちゃうよ?】
今日も変わらずブサイクね
(今日も相変わらずカッコいいね)
産まれつきか、こりゃ失礼
(顔に優しさがにじみ出てるよ)
アンタの顔も見飽きたわ
(あなたの顔が毎日見れて嬉しい)
どっかいい男おらんかね
(あなたしか見えないの)
ホラ、寝癖が立っとるわ...好きとちゃうよ?
涼介
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【御殿場姫】
亜衣 篭絡 周囲 巧みに
(側近をうまく騙くらかして)
子猫 投入 鑓水 魚類
(庭の魚に猫をやる)
daddy 浮気 その隙に
(パパが浮気をしている内に)
亜衣 穴 to the ゴム 空けられる
(ゴムの袋に穴あける)
人生 常時 曖昧 見舞...御殿場姫
涼介
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帰りゃんせ 帰りゃんせ
わぬしゃお里へ帰りゃんせ
一針針を刺しやんせ
二子は水に流しゃんせ
三歳育てた太りじし
四足這えば桜じし
五木の唄は要りゃあせん
返しゃんせ 返しゃんせ
子地蔵お母へ返しゃんせ
六つで零余子を襁褓に詰めろう...子地蔵数え歌
orange
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朧に白き霧雨は、
遠雷引きつれ通り雨。
ふるりふるりと氷雨降り、
まさにあわれと、蜃気楼。
何もかもみな幻で、
現(うつつ)に見えることはない。
何もかもみな諦めて、
窓から空をただ見上げた。
それでも望む。指先伸ばせ。
繋がる手と手。溢れる光。...あまつきのひかり
朔夜
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打ち上げた霧は混じり気もなくて
冴えきった耳は痛みに眩みだして
暗い 暗い 頭の中は白 砕いては刷り込んで
痛い したい 癒えないような言葉から 絞め殺されていく
暗い 暗い 頭の中は黒 融け合っては灰になる
痛い したい 癒えないような言葉さえ 僕を通り抜けてく
墜落した水 歌詞
ぬゆり
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Dancing Love
注)(め)MEIKO (が)がくっぽいど
(め)Ah...何を求めていた 自分を見失う ほどの
揺さぶるその想いを
(が)Ah...何を探してても 心の中にある 傷を
埋められなくて
(が、め)どうしても
(が、め)
辿りつけない 記憶の片隅で...Dancing Love
minek1025
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恋のチャタリング feat. 鏡音リン
作曲・編曲・作詞: まうあき
作詞協力: すいま (http://blog.livedoor.jp/i_yo_u/)
なんだろうな最近のわたし
なぜか落ち着かなくって
元からかも知れないけれど
なんかちょっと変
いつも通りの景色なのに
どこか違...恋のチャタリング feat. 鏡音リン
まうあき
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粒子が濃く、ワタシを解く。
午前二時過ぎ 溺れるみたいに。
祕密の森、アナタとキス。
グロテスクピンク 食まれるみたいに。
深夜の密會 鄙猥な旋律(メロディー)。
狂狂(くるくる) 月鳴く 皋月の夜空(そら)に
放つは 悲しき 自己愛の發聲(こゑ)。
愈々、出口もわからなくなる。
終はり近...祕密の森
菅生
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運命を感じたから そればかりやってきた
他のことをする自分なんて 思いつきもしなかった
何よりも求めてきた 全てを捧げてきた
誰かに言われてやったんじゃなく ひたすら打ち込んできた
それなのに あと少しで 願いは叶わなかった
やれるだけのことやったけど 届かなかった
どこまでも澄んだ空...蒼穹のフラメンカ
uedabasil
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甘いだけでいい
飾り付けた 砂糖菓子
小さくていいの
スキを頂戴
キミがすきだよ キミがすきだよ
英語にすると I love you.なの
sweet sweet girl
キミだけにcandy smile
わたしだけ を見てほしいの
sweet sweet girl...sweet girl
ziu
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「timepiece beat」
作詞・作曲:雷鳴P
僕らには時間がない
だけど死に急いでいる訳じゃない
振り向けば 時の轍
止まれば 時に置いて行かれるよ
僕らには時間はない
まだなにもしちゃ居やしないのに
僕らには時間がない
1秒が重い音を刻む...timepiece beat
雷鳴P
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移ろふ愛はまどろみの
明石に揺れる宵の舟
君恋しくて
瞼に浮かぶ春のまぼろし
月影美し
望めど叶はぬ夢の跡
垣間見、胸の高鳴りを
いかでか忘れむ
悠久の川面に映る
姿儚し千年蛍...千年蛍
momiji1225
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ちょっぴりノイズをあげるわ
カラフルな夢の中で
もっとも
それはそれはきっと
新しい世界みたい
ねえ
太陽が落ちてしまうわ
オレンジの空を背にして
気が付かなかっただけなの
こんなにも...あなくろノイズ 歌詞
tilt
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月下美人
作詞、作曲、編曲:神楽
もう痛みは感じなく 裏切りを繰り返して
擦り切れた心のまま 彷徨う
鬼の鳴く、夜に、己を満たして、
感情も 捨てることで 導かれるまま
鈴の音が 響く夜空に
木霊する鳴き声 散るや、徒花
この涙で 咲き誇れ 妖し光に
この太刀を手にして 涙、枯らして...月下美人
かぐらP
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サビ
「離れる」なんて 云わないで
薬指になって ついてゆきたいよ
散る花の 私を乗せて
貴方は流れてゆけばいい
果てなく 遥かまで。
A
心の錆を どうか伝えて
私の歌で 落としてあげる
B...落花流水
唄界
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A
窓際の猫が
「幻覚(ユメ)だった」と嗤うの
わたしは鈍色の
真似事を繰り返すだけ
A'
きっと明日には
この雨もあがるでしょう
東から西へと
日は昇り沈むの...カレンデュラ
電子雨
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お静かに
群れを成して頭を遮った
数えて溢れ落ちたら逸れ
意識の底にもっともっともっと
毛の付いた靴を脱ぎ捨てた
悪夢まで早く連れて行け
何処にある?何処にいる?
これ以上楽しい物なんてない!
目が覚めれば希望だなんて言っちゃって
そういう世界が嫌いで嫌いで嫌いなので...セヴンゴートセクター
南ゆに
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A
くるくる回る万華鏡の華
手をとり、笑い、踊る色
光が漏れて輝きも増し
誰しも、見つめ、綻ぶ表情(かお)
B
たじろいだ、刹那
景色は色を変え
薄紅の蝶らしからぬ
音に彷徨う...万華鏡の蝶
cancel
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赤 青 そのあと いろいろ
白 白 朝色 向き合う 空に
赤 青 途切れた いろいろ
黒 黒 夜色 眠るよ
空の色を知らずに描いた空
世界はどうも光知らず暗い
吸いこまれてゆくよ 深い影の底に
僕の知らない景色の向こう
水面飛び交って跳ねる光
眩しくて目を細めて見ていた...月の光映える頃に
ぴぼ
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眠れない君の左手に
そっと唇を近づけた
何もないと言う頭を
私で満たしていくの
眠れない君の左耳
何度もすり抜けた言葉が
今だけ届くなら
息を吸って
伝えたい言葉を
選ぶ余裕は無くて...愛してよ-歌詞
ぴぼ
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出会った時は気がつかなくて
左手には誓いの証
枕元に 置かれた現実(リアル)
悲しい朝日 ただ目が眩んで
好きじゃない、強がって
遊びだと微笑った(わらった)
鍵かけてしまい込む気持ち
…言えない
唇重ねて 嘘重ねて 2人の体温重ねて
寂しさとか強がりとか間に混ぜたミルフィーユ...Dolce
キラキラッた
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宵闇に 滲む月の形[なり]
大禍刻を 待ち侘びて
快楽[けらく]の音色 掻き鳴らし
化生の群れが 躍り出る
鳴き止まぬ 犬を揶揄[からか]い
漫[そぞ]ろ大路を 練り歩く
拱[こまね]く猫に誘[いざな]われ
掲ぐ提灯 火が揺らぐ
囃す合いの手と お座成りの掛け声
外した手拍子 踏み鳴らす地団駄...妖夜行[あやかしやぎょう]
yuyun
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目覚めてすぐ 静寂に問う朝に
まとう悲愴 揺らぐ事情 故に
戸惑い響く 音感に問う 何故?
浅き春に いざなう夢の中
淡色だけ照らす灯りは
「また会おう」と「終わる前の世界」
感情全て集めた願い
幸い 可視出来ない 未来
嘘っぱちばかりを吐いた
精一杯息をはいた...Weep
イズレ