単独行動推進委員会の投稿作品一覧

ウレシハズカシの制服
みだれ髪と夕桜
真新しいスカートを
押さえた鞄
過ぎて行く季節のなか
不安もやがて解けて
君と見る桜は
まだ来ない
16の君へ贈る
思い出と刹那...

ちょっと矢継ぎ早にも曇って
無碍にされた言い訳
知ってるつもりで嘲笑った
君との距離フォークで切り取って
(お気に召すような…)
一体この犠牲を払って
誰が得をするだろう
知ってるつもりでまた嗤った
無様なら独り善がれ
ジッと見合って然れど違って...

チラチラ気になる
デジタル時計は
大した苦しみを
数えながら
“会いたい”の
スタンプ
未読
飼い猫の気持ち
嗜む程度に
帰りを待ちわびて...

君の存在を白から黒に変えて
とても曖昧な果実を嘘に染めて
モノクロでも映えるような浸食する夢と悪夢
ツギハギさえ解けそうな胸の中のegoとism
秘密裏の
裏側を
覗き込む
「今日もいないないばぁ！」
君の存在を白から黒に変える
愛と友情もどうやら雨に濡れる...

月夜に問う君への恋
寄せて返す波の波紋
さざれ消えた泡沫さえ　
満ちて盲目、闇の牢獄
揺らめいて舞い散る
哀しみの花びら
流れても…流れても…
君はもう二度と来ないSeptember
海の底へ沈む
清く深くマーメイド...

街に煌めくDecorate
オシャレを着飾るもみの木も
同じ気持ちでドキドキが
ベルを鳴らして、そう聴こえたよ
薄紅色の
リップを塗るのも
君が好きだと
知ってるから
星空の下でMerry×Merry X'mas
サンタクロースはもう雲の上...

【1A】
放課後の待ち合わせ
寄り道遊覧船
半分こでホクホク美味しい
中華饅頭
いつもの通りで君が
突然に泣いたんだ
恋ばなも枯れちゃいそうさ
【1B】
初めてキスした...

例えば、その言葉が
残酷だとしたなら
もう一度だけでもいい
キスと言う罰を下さい
モノクロから始まる異世界
あなたの殻さえも無く
限られた時間の中で
答えが消えてく
ただ、歩き疲れ立ち止まる
俯瞰に拘束されても...

『Lift off』　作詞:単独行動推進委員会　Version 1.50
《All》
　泣いて笑おう
　ツバサを広げ
　ありふれてる
　言葉なんていらないさ
　その全てを
　キミの
　原動力(ちから)にかえて ※(5...4...3.2.1.go!)
　いま、宇宙(そら)へ飛びだそう ※(lifto...

なんだか少しずつ
眠くなった
おめめ瞑って
子ひつじ追いかけっこ
追いかけっこ
数えてみる
もうすぐ　会えるんだ
夢ならフワフワ
大きなプレゼント
まわるまわる君とメリーゴーランド...

あめ上がり午後12時のそら
お天気くもがくるりんちょ
傘にかくれた小さなクジラ
みつけてみようかな
ユーウツな石ころ蹴って
冒険にでかけよう
さぁさぁ走って
勇気もらって進もう
ココロはずませて
ひびけ！UPぷっぷBEAT...

真っ赤なバラ
散って消えた
きっとそれは
愛の証
もったい振らせなら側においで
ベッドのなかの嘘つき
交ざりあうだけで
からみつくほどの
意味のない台詞
うんざりしたくて今日も重ねた...

椅子と机が
雑に並んでも
無機質な世界
誰かのせいさ
泣き虫の目が
ほんと嫌いだよ
鏡のない世界
僕にくれないか？
いつまでも　いつまでも　迷い道
戻ろうかな、渡ろうかな、それとも、、、...

眩く
希望の星よ
慈しむも残酷な
腐敗した世界
そう、抗えない未来から
盲目の詩人はいま、何を
その瞳に
灯すのだろう
ただ守り抜く強さと
その忘れ得ぬ生命を...

どんな難解な
問題解けたら
ぼくらもっと笑って
毎日を過ごせるのかな
紡いだきみとぼくの(ドキドキは変化して)
開いた手と手叩いて(時々はケンカして)
未来を歩いてみようよ(ときめきは進化して)
どこまでも続こうパステル
なーんだ世界は
あったかRollin...

ねえ、僕の話を少しだけ
少しだけでいいから聞いて欲しい
他愛もないこの日々の中に
大切な時間を見つけたんだ
雨上がりに差す虹の色も
夕焼けが滲む影法師も
星が流れる静かな夜も
偶然に出来た小さな奇跡
僕らは無力で
それでも信じて...

昨日まで　続く憂鬱は
不確かな　理由をそよぐ　
「さようなら…」君の残り香
廃墟に似た部屋を　そっと出てく
I'm sorry　愛せそうに…
なんて嘘ついて
今日も lonely　 愛の道理
まだ知らなくて
はじまりは穏やかな色彩と感覚で
ありふれて見せた　君の全て“だけ”消えてよ…...

【イントロ】
サヨナラの約束
オレンジに切なく
【A】
ほら　笑った顔に　夕日浴びて
照れ隠しても
君は　本音を見せない
二人乗りの　自転車から
黄昏の影は
下り坂道　少し寂しそうに見えた...

【A】
誰かが噂を
叫んだら
放課後の闇に
怪奇な現象
夜な夜なトイレで
哭いている
おかっぱ頭の
おんなの娘
【B】...

拝啓　この僕が　二日間寝こんだ
泣いて　泣き止んで　気持ちだけ沈んだ
見えない　消えない　Love持って
Iと　Uを　引きずって
泣き止んで　また泣くんだ
Monday　憂鬱なら　雨傘をしまって
Sunday　陽気なら　声だして笑った
そんな　君が　好きだって
言えない　言えない　今だって
カタコト...

【S】
真っ白な粉雪　舞い降りて
今年もまた　やってきた
Oh Unhappy Merry Christmas
【1A】
おめかしした　街の景色
雪もとろけるような　ふたりのサイン
【1A'】
窓の中から眺めて　ぼっち
ため息混じり　アイスミルクティー...

劈く嘘は　散散　掌からこぼれ堕ちては　蜜
慟哭揺らし　嘲嗤えば　夜の三日月　夢醒めやむ
闇夜へ　闇夜へ　浮かぶ
禱りは唇なぞる輪郭
蟲の音　蟲の音　調べ
鈍足に流れや朧月雲
※繰り返し
～～ひらがな～～
つんざくうそわ　ちりぢり　てのひらからこぼれおちてわ　みつ
どうこくゆらし　あざわらえば　よるの...

頭ん中のその隅っこ
掘り起こして何を埋葬るの？
黒く塗り潰してたMy book
ペラペラ捲れる音がした
嗚呼
瘡蓋を剥いだ　傷口から溢れ出づる
黒い空と黒い太陽と黒い影の存在を知った
ただ響いて。。ただ響いて。。
Trauma trauma 振り返して
俯瞰的Emotion...

今日もまた　すごく長い１日が終わりを告げて
少し、少し、身体中が疲れました
嫌な事だらけのこの世界にうんざりしてもしょうがない
期待を裏切るって意味でなら
「goodnight(おやすみ)」の独り言を
枕濡らすように呟いたなら
おもいっきりベッドにダイブして
沈む身体を無呼吸にして
深い眠りに落ちる...