みゅうの投稿作品一覧
-
濡れた袖が乾かなくて
急速に奪われる体温が
遠い記憶のように消えてく
霞む視界 揺れる目線
静かに震えてる鼓動とか
全部置いてけぼりにしようか
すぐ気づけるように と
握りしめた 君との繋がり
冷たい夜へと 沈んでゆくの
いっそ バイバイバイバイバイバイ...bye-bye-bye
-
【S】
君は言います 明るい人ねと
僕に言います さも当たり前に
【A】
生まれてすぐに 胸元に
親にもらった 名札をつけた
初めて出会う 人たちは
みんなしてこの 名札を見るんだ
【B(科白)】...僕の名札
-
【A】今あたしがあなたにできること
指折り数えてみたけれど
【A'】あまりに少ないこと知って
なんだか泣きそうになった
【A】ただあなたに触れていたかったの
だけどね それじゃ重荷になる
【A'】だから 立ち止まることあれば
あたしが背中を押すよ
【B】絡めた二つの手があれば...て
-
【S】愛していますと呟いた
雪降る 放課後
【S'】あなたの瞳に映るのが
くすぐったくて 仕方無い
【A】いまどき 純情すぎるくらい純情な
あたしはまだまだちっぽけだけど
【A'】止まない あなたへ続く想い増えすぎて
重なりあたしにいっつものしかかる
【B】ねぇ? 重たいよ 今すぐ...告白
-
【A】キミを失いたくなくて
夜空に強く手を伸ばした
【A】気付く前から過ぎてゆく
気付けば時間(トキ)は背を押してた
【B】手を繋ぐこともあった
ケンカしたこともあったね
【B】指折って数えてみる
何度でも開く手のひら
【S】星が 風に吹かれて...STAR
-
【A】なりたいものがある
【S】夢を掴みたくて涙が出た
その瞬間気づいた それの大切さ
【S'】頭ごなしじゃない 広がる想い
見たまんまの現状 きっと打ち砕け
【B】“キミでもできる”なんて
乾いた励ましの言葉に
【B'】‐誰でもいいね‐わかってる
心の中だけで返答...Wanna be
-
【A】その日街は朝から賑やかだった
歓声ばかり飛び交う市場が見えた
【A'】沸いた街を誰も止めようとはしない
市に並ぶすべてが叩き売られて
【A】高い丘の真ん中 一つの斧が
太陽(ヒカリ)を浴びて眩しく輝いていた
【A'】空に映える紅い風船がいくつも
色のついた煙と共に上がった
【B】見知らぬ旅...I CANNOT FLY
-
【S】Dear my friends 時は短くて
これは約束 “また逢おうね”
できることなら もっとこのままで
ずっとずーっと 変わらずいたい
【A】自由な発想 自由な言葉
自由な転換 うるさい放課後
【B】友達は変わるより 増えるものがいい
輝きが消えるなら 磨く手伝いを
間違いなくきみは ...PReCiouS
-
【A】(街は)何も知らないのに 知ったかぶりで
解ったような口きいて でっちあげてる
【A】そんなどうでもいいよ どこで言おうが
知らない事は無い顔で 懐疑ばっかり
【B】見出だした楽しみなら
それを守って生きていく
【S】信じることがすぐ
愛することには繋がらない
愛することもまた
信じること...voice
-
【A】なんで鳥は空を飛ぶの?
ねぇ きっと
鳥たちにはごく自然の 当たり前の事で
【A】なんでキミは夢をみるの?
ねぇ もっと
現実を見たほうがいい 当たり前の事を
【B】風の乗り方を ただ
知ってるかどうかなんでしょ?
わかれば飛べるよ キミも...鳥の行方