shinoの投稿作品一覧
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小さな頃から背伸びをして
憧れていた青春は
僕の小さな両手では
どうも掴めなかった
堂々巡った思考回路
記憶が飛んでショート
パラノイアと妄言の真相
鳴り止まない右脳の遮断機
取り返しのつかなくなる前に
救い出してよ...ハルダチ 歌詞
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加速する命を 待って待ってよどうして
生き急いで発狂
メスフラスコに咲いている
花をただ見ていた
それだけでほら
イっちゃった気になって
白黒アニメに 色を付けるようなmy life
鮮やかな世界で生きていたいわけさ
それが進歩だと 口を揃えては反省
誰もが共犯者 溢れるエクスタシー...サイケ 歌詞
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オレンジ色の仲間たち
命をくり抜かれ
ぼんやりと光って
招き入れる
世紀の勘違い様
それは街灯に集まる
羽虫のようだった
「我こそ時代の先駆者だ」
と言わんばかりの気
死ねば骨だけ...ハロの誘惑 歌詞
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私の定位置はいつだって教室の窓側三列目
穏やかな風に目を細めたんだ
今私がこの窓に身を乗り出してみたなら
何人の人が気に留めるかな
西日のかかった校舎
放課後溢したソーダ
全部がフィクションみたいだ
独りで生きる苦しみなんて
今の君には分からないでしょう?
中途半端な共感なんて...独りで生きる苦しみなんて 歌詞
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部屋の隅で蹲っている
まるで玩具のようだ
気が付けばいつだって僕等
独り生きている
Hey
ねぇ 君はどうだい?
まだ息はしているかい?
「救いなんてないこんな人生なんていらない!」
そう言って目を閉じた
You are Maze Imagine!!...Mr.Lonely 歌詞
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エゴの産物として育った僕等を投げ出して
看取ることを放棄した老婆
街は人ひとりもいないようだ
四畳半にぶら下がった肢体を蝕んだ
その姿たるやまるで狼牙
とも言い切れぬ僕は誰なんだ?
始りは何時だってタイトなモノローグ
言葉足らずな命こそエンドレス
拘泥して肯定して 振出しに戻って
負け犬のように踊る...バケモノの唄 歌詞
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君はいま何処で何をしているかな なんて
この部屋の隅で一人 街を眺めている
こんな世界の端じゃ 何も見えないのに
見えてるフリしているだけ
いつか君と待ち合わせてデートをしてみたり
いつか君と抱き合ってキスなんかしたり
ふわり膨らんでいく風船のような恋
叶えるには早すぎたな
I'm so crazy...Ache 歌詞
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午前三時 冷たい風が濡れた頬を撫でる
高層ビルの隙間に覗く月に恋をしたんだ
恥じらって含羞んで交わした愛言葉
憂いを帯びたあのジョークも夜の街に溶けていく
喧騒に揺らいだ世界と閑静に乱すエモーション
混沌を選んだ未来は清々と息を吸い込んだ
「いつまでも側にいたいな」
その言葉だけが胸に響く
精巧なロ...近未来型空想都市 歌詞
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今夜は一人で泣かせておくれ
毛布に包(くる)まりひみつの国へ
届かないのに もう届かないのに
届かないのに 溺れてしまう
いつかは輝く蝶になれると
耐え忍んでみたのは誰のためだろう?
まだ寒いから ほらまだ寒いから
まだ寒いから そう言い聞かせた
やり残したことばっか
その癖 身体は動かないようだ...Room 歌詞
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ネジを左に巻いて
踊り方も忘れた僕等は
次は何処へ行こうか
半目開きで今を歩いた
言葉足らずな少年
塞いだ口で息が詰まりそう
抉り抜いてしまった心臓のオノマトペ
廃都市のようなこの世界で
独り何を享受しているんだ?
笑えないジョークだな...メルテット 歌詞
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頭の中はいつも花咲いた桃源郷
夢見がち午前3時
無い知恵ばっか絞っていたって
何も得やしないな
揶揄いも当然の対象
獲り逃した悪魔の子
そこらで終わりにしないか
妄想ばっか繰り返して一切合切吐き捨てた
「愛をください」
空を切る残像 夢見たあの日のまま...サキュバス 歌詞
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冴えない期待を抱いた
廃れた街で君を待ってる
いっそこんな世界がきっとくたばればいいな
当然こんな命なんて届いちゃいない
いつだって俯瞰して笑って
僕らは一辺倒に成り下がって
漁ってしまったあの日のこと
バイバイしたって付きまとうんだ
諍いの夜 歓楽街
ネオンが揺れる蜃気楼...アルストロメリア 歌詞
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「幸せの定義など 君が決めればいいさ。」
誰もがそう言い聞かせながら生きているの?
少し陽が落ちたらここで待ち合わせ
夕日と帰り道はセピア色の中
Everyday 無くしていく アルバムの中の僕は
いつも笑っていて幸せそうなのに
Everyday 死んでいく 僕の嫌いな僕の前で
いつかの自分に謝らな...セピア 歌詞
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巡り合って四拍子
行き詰った狼狽
イかしたファッション
混ざりあった感情論
善も悪もない無限の愛憎
生まれ落ちた瞬間に
誰も彼もが背負ったフィクション
明日が来ないように
祈る今日が終わっていく
白が黒に変わってしまったって...シェダーコール 歌詞
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溜まったフラストレーション
散々吐き出すエモーション
末期症状 されど延命
時効なんて有りはしないさ
液体に溶けだす錠剤
飲み込んで気分はどうだい?
静まった夜にサレンダー
逆らって生きていこう
レスポールの音で合唱
人数の足りないセッション...EATER 歌詞
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何にもない部屋で古びたアルバムを並べて眺めた
二度と帰れない過去と変わらない未来
秒針のリズムに心と身体を預けたまま眠る
明日は晴れるかな?君は目を覚ますかな?
文明の進化で退化していた
秘密ばかりの歪な愛で幸せの真似事さ
ねぇ
街頭で伸びた影を睨んでいたような
弱い僕を送り出す
何千回繰り返したイ...ナイトスカイフォール 歌詞
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さあ 手を挙げろ
眠れぬ君と僕のパーティナイト
言葉の拙い人形のように嗤いかけてよ
君が僕であるというなら
僕は君で構わない
言葉を選んでいたら
日が暮れてしまうようで
だから
夜が明けるまでいっそ
このまま手を繋いで夢の向こうへ...匿名希望 歌詞
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涙を集めようか
心を溶かすスターライト
物語の続きはまだ知らなくて
心の中 理想を描く
現実は見ないふり 聞こえないふり
俯いて耳を塞いで生きていこう
瞬いた星屑と壊れかけのラジオで
眠れない夜にまた君に逢いに行く
色褪せた記憶の中 夢の影を探してた
水面に映った命が沈まぬように...スターライトレコード 歌詞
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こんな場所から愛を歌ったって
雑踏と罵声にかき消されるね
あぁ こんな夢は見たくなかった
溺れてしまうな 夏の面影に
環状線は回り回って
またこの季節に帰ってくるでしょう
あぁ 空の向こう手を伸ばして
汚れた明日を迎えに行こう
言葉足らずな僕を殺してほしかっただけ
誰にも見つからずに...ライラ 歌詞
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いつまでも変われない
僕は今もここにいるんだ
大人になりたくないと叫んでも
心だけが消えてしまいそうで
片隅で息を呑む
夜明け前の夏と流星を
君の声で眠らせてしまってよ
淡い風が通り過ぎていく
空に縫い付けた感情も
きっと微睡(まどろ)みに消えていくんだろう...薄明世界と夏の流星 歌詞
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知らん顔して通り過ぎてく 南南西を目指して歩く
混沌とした時代の中で君と僕は繋がっているんだ
正解ばかり探す旅人 そんな間違いだらけの人生
もう嫌なんだ だからここから始めるサマータイム・ラブゲーム
晴天とは程遠い曇天 そんな未来は今は勘弁
夕立のあとの虹を見ればきっと僕らは幸せなんだ
簡単に言えば...サマータイム・ラブゲーム 歌詞
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「僕のこと嫌いですか?」涙を流す
幼い子の痛みなんて誰にも分からない
今どこかで鳴り響いたあの銃声も
また誰かの希望になり街へ降り注ぐ
痛くて怖い世界にしがみついてまで手に入れたかった愛に
ナイフ突き立てる君も僕も同じ空の下涙を隠して
何かを探して生きている
どうだい?もう解っているんだ
この世界の...ゼンチゼンノウ 歌詞
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差し込む光が旅の始まりを告げたら
求める僕らは立ち上がり歩いた
瞼を開けばそこに大空は広がる
果てしない青と漂う白い雲
反省も後悔も昨日の空に投げて
明日へと進むため僕ら
まだ見ぬ確かな世界へ行こう
あの雲の先の光を掴もうと手を伸ばすんだ
翼のない僕らでも飛べると信じて
あの日見た希望に似た確かなそ...トワイライト 歌詞
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午前三時 冷たい風が濡れた頬を撫でる
高層ビルの隙間に覗く月に恋をしたんだ
恥じらって含羞んで交わした愛言葉
憂いを帯びたあのジョークも夜の街に溶けていく
喧騒に揺らいだ世界と閑静に乱すエモーション
混沌を選んだ未来は清々と息を吸い込んだ
「いつまでも側にいたいな」
その言葉だけが胸に響く
精巧なロ...近未来型空想都市 歌詞
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心と心が繋ぐメロディを
風に乗せて届けたいな
甘さ控えめな君に溺れてる
私はいつまでも
Sugarless Heart
言葉にすれば消えそうなんだ
揺れる想いは初恋のように
乙女心乱すけど
それはそれでいいかもね
映画のような恋がしたいな...Sugarless Heart 歌詞