タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（30）

冷めた気持ちで 見上げた 夜空からは
古い思い出 ばかりが 降りそうだから
今日できたことを 指折り数えては
上出来さ 割と こなしてみせたじゃない
ただ流れゆく いつもに何か足りてないけど
このままもいいか いつものごはん買って おうちへ帰ろう
逃げた気持ちで 見上げた 夜空からは
願い掛けてた ...

音 立てずに 月 輝く
この 静かな 道 行けば
影 見せずに 虫 ささやく
ただ 夜空は 澄み渡り
風 吹き抜け 草 波打つ
あの 密かな 丘 行けば
色 無くした 海 広がる
ただ 映した 月 揺らし
今この世界に ひとりでいるような
静かな時間が わたしを満たすの...

雨が 枯れ葉を 濡らしながら
冬を 静かに 運んでくるころに
ひとり 飛べない 渡り鳥は
友が去る空 震えて見上げてる
あがいても 遥か遠くで響く
彼らの声には 近づけず
傷ついた 羽根では もう二度と
温かい あの場所へは帰れぬ
雨よ高く降れ
心食らう 涙降らす影よりも 高く...

さあさあ　みなさま　支度はよいか
いろいろ　手狭な　世の中なれど
真夏の　空気に　心ははやる
己の　居場所で　それぞれ踊れ
眩しい　青空　遥かに彼方
ずずいと　沸き立つ　入道雲よ
雷　引き連れ　こちらへ参る
夕立ち　濡れるも　覚悟の上で
晴れた夜空に　花火打ち上げ
遠くのあなたと　心通わす...

さあさあ　みなさま　支度はよいか
いろいろ　手狭な　世の中なれど
真夏の　空気に　心ははやる
己の　居場所で　それぞれ踊れ
眩しい　青空　遥かに彼方
ずずいと　沸き立つ　入道雲よ
雷　引き連れ　こちらへ参る
夕立ち　濡れるも　覚悟の上で
晴れた夜空に　花火打ち上げ
遠くのあなたと　心通わす...

ふらふらふら
気まぐれな　歩調の　猫
ふわふわふわ
人ごみに　まぎれて　追う
今日　我が身よ　どこ行く
風　行く先　示さず
我　関することなく
ただ　流れるの
閉じた心の外にある　熱狂の中にいて
冷めた気持ちと裏腹に　熱狂の中で踊る...

愛の言葉　サンキュー
微妙な変化に
気付いてくれてる
いつもの調子で
はげましてくれる
そんな　きみの言葉に
愛の言葉　サンキュー
素直になれない
選んだ言葉が
誤解を与えて...

今日もやらかした　昨日と同じこと
メモしたけれど　どこか抜けている
少しの幸せと　不幸を比べては
こんなはずではと　ひとりごちてみる
輝けるわけもなく　終業のベルが鳴る
しくじりの穴埋めで　一日終わってしまうの
思い通りに　ことは運ばず　誰かのせいに　してみたいけど
自分勝手な　思い込みして　ミスを...

日の出待たず　家を出るの
今日の旅に　心躍る
冷えた風が　ほほをなでる
静かなうちに　街を抜けよう
高ぶる気持ちを乗せ
この季節を走り抜ける
今の流れに身を任せて
ただペダルをこぐだけ
この時間だけは　素直になる
この体だけが　答えになる...

残された記憶の　迷路にとらわれている
あやふやな出口が　見えても立ちすくむだけ
ジリジリと西日が　わたしをかき立てる午後
音もなく静かに　心に波が立つから
あなたが咲くのが　夕暮れすぎなら
明るい間は　ひとりで待ちます
まぶしい光の　誘いに乗らずに
あなたが咲くのを　ひとりで待ちます
会いたくて　ひ...

ちょっと沈んだ気分に　思い出をちょうだい
過ぎた時の幸せの　思い出をちょうだい
足跡をなぞるだけ
ちょっと不安な気分に　ぬくもりをちょうだい
かじりかけの幸せの　　ぬくもりをちょうだい
雑音をかき消して　
ちょっとだけなら　悪い遊びも
試すだけなら　かまうことはないかも
夜にまぎれて　そっと戻れば
...

あ～　ウソでいいや　だれかに届けば
あ～　こんなものさ　だれにも届かず
だれかの言葉が　孤独を描いて
わたしの言葉も　孤独を描くの
ら～ら～
あ～　人気者に　心を揺らすの
だれかの写真が　孤独を写して
わたしの写真も　孤独を写すの
投げ合うハートに 重みを感じて
ひとりじゃないのを 確かめたいだけ...

さよなら　ありがとう　これで終わりさ
きれいで　まぶしい　思い出たちも
静かに　眠るよ　消してしまえば
明日から　違った　自分になれるかな
あぁ…
これでいいの？　たぶんいいの
ほんの少し　痛む心
何度消しても　まだ残る
わたしの中の　火の心
ほんとは　見えてた　遠い憧れ...