ブックマークした作品

A1
目を閉じて 焼き付いた 虚像に 振り回されて
あてもなく 彷徨えば 迷路に囚われてる
足掻いても 藻掻いても
気付けば 振り出しで 重い足取り
意地悪な悪魔ちゃんは言う 逃げ出せばいいよ！
目を開けて 飛び込んだ 現実(せかい)に 嫌気がさして
繰り返す 毎日は 路頭に 手招きする
呆れても ...

A1
あれ足して　これ足して　まだまだ　物足りないな
混ぜ合わせ　掛け合わせ　やだやだ　これじゃないな
継ぎ足して　継ぎ接ぎの　言葉で　ひとつずつ　飾りたてましょ
原作は　私だけだから　主人公だから
あれ足して　これ足して　ますます　物々しいな
混ぜ合わせ　掛け合わせ　だめだめ　これじゃ嫌だな
繰り...

かわいいが　必要で　まさぐる　かわいい私
しまってる　場所はどこ？　おもちゃを　探すように
遊んでる　だけだって　言ったら　表情が　くもる　人たち
「ヘンな子」と　ヒソヒソと話す　顔も見たくない
ズルいのは　お手のもの　やり方　もうわかってる
人のもの　欲しいって　よくない　ことなんでしょ
「ちょう...

ユラユラとユラユラと　揺れては
甘くとろけて
フワフワとフワフワと　目覚める
グッドモーニン
モタモタとモタモタと　伸ばした
指先はユメを見ている
つぶやきは　他人事のように
まどろみと遊ぶ
キラキラなキラキラな　朝日は
テーブル抜けて　...

だるい朝　重い手を　のばして　スマホが落ちた
昨日なら　別の手が　拾ってね　くれたはずだ
昨日とは　違う今日　人生　同じ　日々が　続くって
誰かがさ　言ってたのにね　おかしい　おかしいな　
じゃあさあ　明日はどう　変わるの　一瞬でかわる
未来なら　私のさ　こころも　どうにかして
神様と　仏様　お願い...

朝起きた　１２時半　ああまた　夢忘れたな
虹色の　アスファルト　今日もさ　古い靴で
外れ値が　俯いた　窓から　怖すぎた　雨が　覗いた
不思議だね　どうして歩いて　そこまで来れるの
夜は寝た　考えた　「そうかな」　声裏返ったな
靴下は　洗濯中　それなら　明日やろうか
ぐずったら　風邪引いた　視界が　崩...

チリリリリチリリリリ
鳴ってる？スマホアラーム
リリリリン　リリリリン
いたずら電話かしら？
チリリリリチリリリリ
朝なの？
鳴っているそれはteltel
誰かしら…アイコン、友達
こんな時間に！
チリリリリチリリリリ...

1A　
孤立した島に 流されて
救難信号を 飛ばしてる
「トゥトゥトゥ」
「ツツツ」
何も来ない
僅かな食糧で 生き延びる
自給自足さえ 惜しまない
頭に過れば 怖くなる
考えてちゃダメね　...

【A1】
ふわり溶けていく　上（うわ）の空
午前5時半の　雨模様
街が　虹が　空が　醒めた
ゆらり過ぎていく　人の中
ふらり歩き出す　私たち
遠く離れてく　景色さえ
気怠げな足並み
【B1】
焦らなくても　時間は...

1A
ほんの少しだけ都合よく
願ってしまうの夢のさき
飲んだ嘘に溺れ泣いて
その場凌ぎだとその背中
追いかけられずに強がって
独りの真夜中オルゴール
ひとりきりで鳴いて
1B
星の名前も忘れた...

1A
乙女の心は雨模様 優しい言葉に痛む音
ポツリ ポタリ、チクリ ズキリ
小さな雫に閉じこめて 地面に染み込む愛しさと
静かに広がる寂しさに 悲劇ぶって浸る
1B
風が運んだ匂いに 何気なく想い馳せて
振り返る想いは 平気なフリをしてる
1S
頬を伝う涙を 無理に止めて嫌わないで...

1A
今日は一日　雨の予報
どこも行けないとすねてみる
「そうだ、おうちカフェをしよう」
彼の気まぐれな提案に
まだ起ききらない顔のまま
うなずいたものの正直ね
まだ乗り気じゃなくて
1B
暗がりの中　手探り...

A
あらあら、泣き腫らした目をして
うつむきながら乗り込むバス
いかがしました？　お聞きしましょう
恋する人に　もう恋人が？
まあなんて悲しいの
B
でも大丈夫、その涙が止まるまで
このバスはノンストップ
笑顔の君に変えましょう...

暗い部屋を ぱっと照らす
太陽のイメージ
瞳(め)に捉える 見慣れた世界
あっという間に変える
君の声が 耳に届く
雑音を くぐって
本に落とす 視線は文字を
拾いもせず 空回り
チラチラ 盗み見た 横顔にね
ドキドキ 騒がしい 鼓動の音...

あなたがくれた奇跡 Marvel
めいっぱい 込めて
私のこの声で届けたい
たくさんの ありがとう
(La.La.)
あなたがくれた色 Colorful
芽生えた 心
私だけのこの感情
あなたにも内緒よ
ねぇ...

花咲き歌うように　もっと
色溢れるよ
幸せの輪郭浮かびだす
色とりどりの声で
今　繋ぐ手を握れば　きっと
もう　大丈夫
揺らぐことのない「何か」は
君の中にあるよ
ride on　僕に任せてよ
毎日がfantasy...

【1A】
例えば日曜日の午後が
雨に濡れても
悲しむ理由にはならないよ
さあ街へ出かけよう
石畳赤いレンガの街
紫陽花模様
パステルカラーの傘差し
跳ねたリズム乗って
【1B】...

Ａ
そこゆくお嬢さん
ちょいと立ち止まって！
怪しいモノじゃありません
こういう者です
くりぷとんが売りに来た！
くりぷとんが鏡音売って
くりぷとんルンルン帰る
くりぷとんの声
Ｂ...

イントロ(天使verレン君)
白銀に染まる季節(とき)
僕らは 夢を見ずにはいられない
Ａ
真っ赤な装いで 白い袋抱えた
サンタさんを待って 襲いくる睡魔に
負けじと抵抗 空しく夢の中
Ｂ
一夜限りの スノーマジック
雪降る夜が 奇跡を起こす...

S
私は 傍観者
国が忌み嫌う者さ
イカれた帽子屋は
しがない帽子売りなのさ
A
時計の針さえも
奇異の目を向けては 蔑む
刻まれない時間
永遠を残して 過ぎ行く...

(A1)
休み時間 友達といても
何処か冷めてる私は 偽物笑顔
楽しそうに 演じているだけ
話合わせてるだけ 最低だね
(B1)
誰一人 信じられない
疑心暗鬼に踊らされ
此処にも居場所がないって
嘆き 哀しむ 私...

(A1)
すぐ近くに 手を伸ばしたなら
届きそうな距離なのに 知らないふりで
見向きもせず 素通りしていく
私は此処にいるよ 此処にいるよ？
(B1)
気まぐれに振り回されて
一挙一動に歓喜して
期待に胸を膨らます
その度 裏切られた...

(A1)
魔法の呪文 くるくるりん
杖を一振りすれば
この宇宙(せかい)は 思うがままよ
簡単(チョロ)すぎて退屈ね
魔法の呪文 くるくるりん
杖を二振りすれば
ほらね
私の虜でしょ？
(B1)...

Ａ１
青空に向かって叫んだ
私のこの想いは
もしかしたら
風に運ばれ
君に届いているの？
それとも君に届く前に
風にかき消されてる？
不思議
届いててほしいな...