ブックマークした作品
-
会いたいと願う普通のことさえ
叶わなかった時代から旅立てよ
最悪な夢はいつか終わるから
それが今なんだよと刻みつけるのさ
毎日が憂鬱だったあのころ
夕方の速報で知らされるリアル
僕だけは平気と強がっても
迫り来る恐怖は拭いきれない
いつか元通りになれば…
何度もそう思った...Re:HELLO BEAUTIFUL DAYS
FOSSIL P
-
風が止み ふと思い出す
いつか訪れた縁日で
灰色甚平 笑顔の君を
綿菓子片手に追いかけた
頭上目を遣れば花が咲く
話しかけることはなくても
同じヒカリ見つめていたよ
あの日の祭りは過ぎ去って
今は上がらない夏花火
心の中だけで打ち上げて...恋花火(R04 ver.)
FOSSIL P
-
誰かの夢のかけらが
祭りのあとに散らばる
誰も拾う気がないのは
それが屑だとわかっているから
どんな想いが宿る?どんな痛みがする?
これまでの道で捨てられた声がする
まずカタチにしなければ
ゴミにさえなれないから
どうせ叶わない夢と笑うのならば
気の済むまで笑ってくれていいからさ...嘲笑ノイズキャンセラー
FOSSIL P
-
流すだけの涙には
意味があるのか定かじゃない
そんな論戦繰り返しても…
たとえ千回展開しても分かんない
情に溢れてるんだろう
今もこころ縛りつけるlaw
昨日より今日、今日より明日
こんな単純明快な仕組みで踊る
レールを曲げろ 空路を燃やせ
どんなルートも確かな道のり...キルケ
FOSSIL P
-
誰かが嘲笑う
自分の好きなこと
耳を塞いでも聞こえてくるんだ
自由をなくしても
孤独におびえても
探し続けてた僕の世界
時の過ぎる中何かを失い
気づけば毎日頼る占い
蘇る記憶はいつも場違い
信じ切るのはきっと間違い...Sky Is My Limit
FOSSIL P
-
色づく街の木々
季節が進んでゆく
冬の声 遠く今
目覚め始めた 冷たい風
僕らは近づきたくても
見えない敵に冒されて
明日さえ分からないまま
不安な日々を生きてゆく
元気でいてくれてるかな
この手に残る温もりを...忘れ歌
FOSSIL P
-
陽炎 夕立ち 晴れた夜
明日は過去最高気温かも
気のせい それとも 暑さのせい?
違うよ ずっと前から 気になってる
上がる花火を見つめてる
きれいだねと呟くキミに
よろけたフリして 抱きついてみたりして
待ちわびた夏が来る
君と夜空を見上げ
そよぐ風が背中を押す...サマー・サイン
FOSSIL P
-
争いのない世界なんて望んでも
這い寄る激情の渦は果てしなく
光と闇を抱えては動き出す
今はまだ明日にさえ迷いがある
点滅するシグナル
空は暗くなる
今日という日が始まってゆく
纏う戦闘服
訪れる至福
君が扉を開ける音...Bless
FOSSIL P
-
少しずつでいい 明日の自分は
昨日より遠くに 走れるはずさ
諦めなくていい 夢見たものは
いつでもそこから 始まってゆく
うろこ雲遠く 空は高くなる
パーカーの横を 風がすり抜けてく
肌寒い日々は フードで隠して
駅まで走れば 息も弾むよ
『昔に戻れたら…』
そう思うときもある...beginning
FOSSIL P
-
世界の終わりを 7日で例えれば
もうすでに今は 金曜日の夕暮れ
思い描いてた 確かな未来と
崩れ去る理想を 眺めていた
今はただ 失くした心を
呼び続けるだけ
取り戻せると信じて 高く飛び立った
超えてゆければ 明日の風は
僕にめがけて 吹いてくるのか
特異点の支配に抗う たった一つの答え求めて...2045
FOSSIL P
-
またいつか 会える時を 待ちわびては
焦がれてゆく
君想う 気持ちは 蒼の彼方へ
同じ空の下 生きる それだけが
今わかっている ひとつだけのつながり
何気ない会話や 些細な出来事さえも
深く深く 心に残る思い出
明日が来なければいいと
本気で思ったりもした
でも あきらめてしまったら...蒼の彼方へ
FOSSIL P
-
今日も 目が覚めて
少し冷える 部屋のすみ
君は 今もまだ
夢の中にいるのかな
新しい 世界には
新しい 想い出が
これまでの 世界から
旅立ちの 背中押す
踏み出すことが できたなら
戻れる場所も 作られる...それぞれの海へ
FOSSIL P
-
はっきり言って 苦手な季節
それでもきっと 迫りくる
夕暮れ 決まって 雨あがる
濡れたアスファルトのジェオスミン
特に何にもないはずなのに
なんだか 何かに期待する
君は 好きだって言ってくれるけど
浴衣は けっこう暑いんだよ
花火に はしゃぐのも わかるけどさ
ちょっとくらい こっちも気にしてよ...夏のデルニエ
FOSSIL P
-
雨雲は遠くに消えて
胸が高鳴る 熱い季節
今年は真夏日 何日続くの
ソフトクリーム すぐ溶け始める
海に行きたいな 誘ってほしいの
舞い上がる砂と 感情の嵐
好きだと伝えられたらいいな
この夏が過ぎてゆく前に
今はそのことしか頭にない
願う 君の気持ちも同じなら...この夏が過ぎてゆく前に
FOSSIL P
-
星がとてもキレイだね
真横の君がつぶやく
7センチの距離でさえも
天文単位みたいだ
凍える寒さの中に
きらめく光眺める
明日なんて いらないよ
ここにいてくれるならさ
君を中心に 夜空は回る
微動だにしない夢の灯火...ポラリス
FOSSIL P
-
色を重ねて 心重ねて
どこから見ても 虹色グラス
思いを込めて 気持ちを込めて
そこから世界を見渡して
大きな街の 小さなお店
昼はカフェ 夜はサルーン
遅くまで残って 背伸びをしてたんだ
いつかオーダーすると勝手に決めて
積み上げて行く難しさ
デリケートなシロップ...プース・カフェ
FOSSIL P
-
明日は明日の風が吹く
出たとこ勝負じゃ話にならない だから
明日に見合った風吹かす
先を読むのが求められる世界
夢に向かうコンパス
指し示す方向から
苦難の波が押し寄せる
たどり着くゴールが
描いたものじゃなくても
また探しに行くまでさ...リスタート
FOSSIL P
-
『生まれてきてくれてありがとう』と
言われる方だったころは
意味も想いも分からずに
ただただ苦笑いした
あなたと出会い過ごしてきた日々
思い出す いろんなこと
あったなと振り返る自分が
なぜだか誇らしい
もうすぐだよ
もうすぐだよ...天使に奏でるメッセージ
FOSSIL P