色づく街の木々
季節が進んでゆく
冬の声 遠く今
目覚め始めた 冷たい風
僕らは近づきたくても
見えない敵に冒されて
明日さえ分からないまま
不安な日々を生きてゆく
元気でいてくれてるかな
この手に残る温もりを
胸に抱き心に重ねて君を思う
いつか微笑み合える
そのときに思い馳せ
ガラス越しに感じる
涼風の足音を
やがて来る冬枯れの
落ち葉を踏みしめる日
何気なく口ずさむ
黄昏の忘れ歌
響かせよう…
会えない日々という時間
いつか思い出に変わるの?
信じて待ち続けるしか
できない無力噛み締める
誰もいない海でひとり
落ちる夕日を見つめてる
君は今どこでなにをしてるのだろう
いつかまたこの腕に
君を抱きしめる日が
来ると願い続ける
深まる季節の中
喜びも悲しみも
消えてしまうのだろう
繰り返す波の音
夕暮れの忘れ歌
響かせてよ…
君の色が褪せてゆく
止められない焦燥
「この世界に平穏を」
祈り続け 目を閉じる
やがて僕がひび割れて
朽ちてゆくサダメだとしても
想いを届けて見せるよ
在りし日の日常を
思い出しては涙
流す間も変わりゆく
無情な日々は続く
やがて来る冬枯れの
落ち葉を踏みしめる日
何気なく口ずさむ
黄昏の忘れ歌
響かせよう…
オススメ作品
I remember your dream it still survives
blooming softly where the darkness hides
It’s made for you, so pure and true
no one can steal what’s born in y...prayer

ほむる
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
人生の意味に囚われて未来を描けない
そんな大人達の言い分に屈しないまま
金が物を言う世の中を裏切って行こう
孤独が脈打つ寂しい自慰に期待せずに
どうせ死にたいなら思い切り生きよう
縛り付ける為の約束なら僕らに不要さ
心が空なら好きなものを詰め込もうよ
下らない評価で宛がわれた価値を壊し
僕らはあるが...囚われた檻の中で

Staying
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)

ナユタン星人
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