風が止み ふと思い出す
いつか訪れた縁日で
灰色甚平 笑顔の君を
綿菓子片手に追いかけた
頭上目を遣れば花が咲く
話しかけることはなくても
同じヒカリ見つめていたよ
あの日の祭りは過ぎ去って
今は上がらない夏花火
心の中だけで打ち上げて
空におちる花びらたちを
想いの数だけ見つめてた
燃えて散りゆく打ち上げ花火
儚く消えるは定めなれど
明日の明日にまた会おう
明日がいつ来るか知れずとも
風は今 涼しさ増して
茹だる季節は過ぎてゆく
祭囃子に屋台に神輿
幻を追いかけるように
迷いほつれゆくこの心
待ち侘びたひと時 今どこに
何に願えば叶うんだろ
悔い改めるは誰が為に
ゆらり ゆらめくは心花火
乱れ打つ脈 まるで七変化
いつかいつかと待っていても
訪れる日々は変わらずに
きらり きらめくのは夢花火
今は遠く離れていても
君の声が聞こえるよ
祈るような気持ちだとしても
彩鮮やか打ち上げ花火
砕け散る瞬きの灯火
今は頬を照らすことなく
想いの数だけ揺れ惑う
燃えて散る夏の恋花火
儚く消えるは定めなれど
君の右手のぬくもり
残り続けてる今もまだ
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