ブックマークした作品

何でも有りの毎日
失っても気付かない
光さえ 見えなくなって
ようやく分かる現実
You immediately noticed
旅立つ前の日に
それでも大丈夫でしょう
空は今日も綺麗に晴れている
どうやったって
なんにもならないことを...

願い叶うことがすべて 幸せには繋がらぬ
闇を纏う 身体七つ 大空へ 飛び出す
あぁ 無情な 世界に墜とされた
くるり その身を翻して 旅立つ少女(ひと)
中傷をただ盗み聞いて自分を責める日々に別れ
世の果てで見た光と陰　その場所はもう何も無い
求めては返す時間(とき)の流れ　ガラスの山の入口で
無く...

森の奥へと いざなう風が
宵闇の片隅 そよいだ
可哀想だと 嘆いた声はただ
欲望に圧されながら 消えゆく
屋根の上の 白い猫に
別れを告げ 森を目指し歩いた
月が満ちて彷徨う 二人の影
「大丈夫だよ」 猫の足跡 辿る
夢のように容易く 抜け出せたなら
祈りは 散る...

夜の街を 駆け巡る
少し 背の低い 少年
月明かりに 照らされた
道をゆく 明日を探した
「いい子になりたいな」 ふと よぎった 不安
知らないふりをして 心を 騙した
「オトナになりたいな」 でも 大人は嫌いだ
目に映る全てが 敵に見えた
戻れない過去の中の 分かれ道の 違う方へ
いけたとしたら ...

※A1
That dumpty, sitting on the Wall above,
asks a capital QUIZ to squeeze us with a pen.
"Hi boy, hi girl, you goose who eat foods with a dove,
do yo...

波打つ遺伝子のコード　刻まれた法則
退屈　繰り返す行動　　疑似生命の嘆息（たんそく）
これは何かな　　（身にまとい付く）
雨かな？　　　　（０と１のしずく）
頬から　　　　　（脳にとりつく）
伝うから　　　　（すべて計算ずく）
なすがままの無防備な知性が　意志を語るよ
隔絶　横並び報道　伏せられた本...

愛想よく
笑ってさ
あぁそれが現状
溜息を
軽くついてさぁ
あぁもうちょっと
あなたって
それくらい？
タバコをさ
燻らせて...

社会が　たらいをみんなで回し
ババを引けば　疑いもせず首をはねる
野菜が　高いと不平をこぼし
叩き売れば　疑いの目で粗さがし
さあ　僕と指切りげんまん　諸手あげて委ねましょう　それが手口よ
Summer　陽射しがやけに痛いわ　もうお手上げよ　焼かれましょ　娑婆は修羅場
メサイア　探して大地を漁り
見...

「汝の神を試すなかれ」
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　旧約聖書　申命記 六章一六節
俺はバイトを始めた２週間で10万円以上稼ぐ予定だ
でも・・リンちゃんがかわいすぎて、バイトに行くのが辛い・・
「ほらぁ、アタシはちゃんとお留守番してるから行ってきなよぉ」
そういってリンちゃんは俺...

相変わらず人のいないゲーム屋・・
立て付けの悪い引き戸を開けると
店長は俺に気付いて「よう」と馴れ馴れしく挨拶してきた
「あ、どうも・・」
俺は軽く頭を下げた
店のカウンターまで近づくと店長はニヤニヤしながら言った
「どうだ？リンちゃんは　かわいいだろう？」
「はい、とても・・かわいいです
今頃は家...

踏切待ち 風は凪いだ
遮断機の向こうには 知らない世界
空に浮かんだ 白い月が
後ろからついて来るようだ
流れていく町並みと 通りすがる人
誰も他人(ぼく)を見ていない
ツワモノどもの夢叶うことすらなく
星はいつでも廻りつづけるだけだ
風を 広げ 走り出しても
僕はいま 未来も見えてない...

Hand in Hand
(P for Pico, L for Len)
(1st Cho. P)
10時半　噴水前　なかなか現れないキミは
僕の瞳が映した　真夏の蜃気楼（ミラージュ）
いつも通り10分遅れで　眠そな目こする　キミ見てたら
1時間早く来ちゃったなんて　口に出したら　きっと　Game ...

1
A
懐かしい音　手繰り寄せて
君と見てた景色を瞼の裏に
もうすぐじゃない　だけど確かに
最後の夏が　近づいてる
B
スカートの裾　揺らして笑った廊下に
少しだけ太陽の匂い
この次の僕らは　何を見てるんだろう...

Oh,Rainy　ノイズに魚を見てる
Maybe　気取って
曖昧よろしく、ため息
Oh,Rainy　上澄み泳いで跳ねる
Maybe　悟って
憧り（あくがり）よろしく、サヨナラ
が鳴ってる　ラッパとジャンクと
ハマり遊覧　ウソツキLyric
泳ぐの
鎖状/砂上（さじょう）よね　魚にまぶた...

ひら　ひら　柔く　甘く　くる　くる　廻る　廻る
日曜日　いつものカフェ
ほろ甘い　カフェオレ
あなたを今日も探して
ガラス越しに目を合わせる　微笑み交わす
（時が止まったように長い）
今　この瞬間がきっと　ささやかで最大の
（眠りそうなほどに柔い）
しあ　わせであるだろうと　僕はそう思った
ほら　も...

目覚めた朝が 気付けば昼だ
僕の時間を 返してほしい
睡魔に怒鳴る むなしい気持ち
泣きたくなった 涙は出なかった
ドキドキ時々 感情は
高ぶるものさ あるがままに行こう
ハチャメチャクチャらの 日常を
謳歌しようぜ 心が黙るまで
Sun×３ Sunday
Tomorrow is a Monday...

A
ダイアモンドを砕いた剣（つるぎ）
　愛した人は貫けないの？
惚れた弱みに付け込むならば
　それ相応の報いを受けて
足元の奈落（ならく）が
　開ける口
A
”遥か永久（とわ）”など呟かないで
　意味を知らずに嘯（うそぶ）く貴方...

A)
やけに寒いトコ
2人きりの目覚め
時々聞こえる
苦しそう。悲しい声
雨が降ってきた
土砂降りの雨が。
君の姿が
煙で見えなくなった
B)...

A)笑わない とか つまんない とか
そんなこと言わないで
どうでもいい とか あきたw ...

「Voice‐ハジマリノオト-」
【導入】
記憶の中で　ずっと探している　懐かしい音…
【Aメロ】
闇夜に響き渡る　様々な音色
一つ一つが確かなもので　無数の光
【Bメロ】
Who are you?　空に手を伸ばして
Give me voice　歌いたい
感じた　風が　今　運んでくる...

どうしよう　まさか
こんなはずじゃなかった
ちょっとした駆け引き
それが今じゃ君に夢中
あなたのすべてにあたしが反応している
アドレナリン全開なの
見つめて　触って　抱きしめて
そんな妄想　引き連れて
あなたと擬似恋愛
もう止められないわ...

「ココハドコ？アタシダアレ？」
水の音
どこからか聞こえてくる
体じゅうが痛くて　頭もズキズキする
午前零時　
時計が止まってる
見たことのない場所に　ただ一人ぼっち
ココハドコ？　アタシダアレ？
みんな隠れてるの？
「もういいよ」...

何年後かにまた会おうねと
みんなが言っていた 気がした
いつもと違う空気 感じた
旅立つ 空
夢を奏でる 歌が聞こえた
きっと気のせいじゃないよね
確かに君にも聞こえたんだろう？
心 なぞる メロディー
さようならじゃ足りない気持ちよ
彼方の空にまで 届いてみろ...