浄化(岡名カタ)という関西に住む冴えないただのオタク。 プロの作詞家目指してます。 こんな私でよければ、お誘いとか待ってます。 元名:神魔(カルマ) フォローあざぁぁぁぁぁぁす!! 正式名称 岡名カタルシス・C・カタストロフィー ツイッター https://twitter.com/catharsis257 一次創作サイト シャルマン http://nanos.jp/charmant257/ サイト宣伝bot https://twitter.com/Charmant_Lyric2 公式ブログ 現実逃避カタルシス http://mblg.tv/catharsis257/ ※アイコンは借り物です。
プロフィールを見る投稿作品89作品
もっと見る-
マスカレイドの町 誰もが
本当の自分 隠して踊っている
行き交う人々の その中
出会ったふたり 恋に堕ちた
ねえ その声はまるで媚薬
軋む寝台(ブタイ)の上
骨の髄にまで染み込む
探し求めていた愛は
ここにあったのね
傷つくことを恐れない...鳥籠ワルツ
-
短冊に願い事書く
アナタに逢えますように…と
夕闇 彼方に星月夜(ホシヅクヨ)
笹の葉は夏風に揺れて
胸は切なく アナタへの
募る想いで溢れていく
まだ恋も知らぬ幼い頃
アナタと駆けた 石畳の道
今はひとりで辿っている
賑わう町はあざらかに...七夕、ひとり、アイの唄
-
わたしだけが眠れぬ
月が冴える宵には
反魂の薫香を焚きませう
貴方に逢いたいの
夢幻でもいいから…
何よりも 愛しい人
ただ抱き締めつづけて
夜が明けて 陽が昇り
朝が貴方を連れて逝くまで…
わたしだけ置き去りの...夢香炉
-
あゝ舞ひ踊れ 大和の桜
花びらに祈り乗せて
諸行無常に生まれし者
携へるは己(オノ)がこゝろざし
吹き荒ぶ風 この身に受け
喧騒たる征野を駆け行く
無垢なるその心が染まるは
正義か悪か
振り翳した刃の行方は…
いざ咲き誇れ 大和の桜...大和桜
-
逃げることなんて簡単だった
でもあなたの言葉で立ち止まる
ふいに肩に止まる蝶にさえ
ただ必要とされたかったんだ
一人になるのはもう慣れた…と
自分に言い聞かして
呑み込んだ 苦い雫
どうして世界は酷くて
孤独はこんなにも優しいのだろう
どうか このまま眠らせて...孤高の蝶
-
風が重く吹き抜ける
鉛色の雲たちが
空を隠し未来(アス)さえも
視えなくして駆り立てる
紅い悲鳴が叫ぶ瞬間
眼に焼きつけろ
哀しき成れの果てを
握りしめた剣を 何処へと向けよう
乾いた大地を踏み鳴らし
幾万の敵の数 迎え撃つ志士は...戦場の魂
-
朝目覚めたら Check Watching
アララ 遅刻だ Dash&Run
全力疾走 見慣れた朝日が照らす
友達(ナカマ)に会って Good Morning
「昨日、何観た?」 TV Talking
ハイテンションで 気分上々な僕ら
門を抜けて 教室まで
歩いたら また今日も始まる
泣いて笑って ...スクール☆ライフ
-
願いは遥か越えて… I wish
変わらない 眠らない 世界で
忘れない 譲れない 思いを
今この胸に
背負いたい 掴みたい この夢
届けたい 伝えたい 気持ちを
空の彼方に
汚れない 壊れない 絆は
真似れない 奪えない 誰にも
神さまにさえ...Wish
-
舞い散る花びら 風の中
あなたの面影を探す
喜び 哀しみ 数えては
天(ソラ)に還して
あなたに届くと信じてる
巡れる季節の中で
あなたに出会えた“偶然”
差しのべられた手見つめ
光が見えた気がした
まっすぐな瞳に隠れた...追憶
-
私を包み込む あなたの腕が好き
強く強く抱きしめて
そして今宵もまた あなたに溺れてく
深い深い海の底へ
見つめ合う目の合図で
どちらかともなく貪るくちびる
舌と舌で絡め合い
溢れる唾液は媚薬に変わってゆく
ねぇ あなたが求めてなくても
私が求めてあげるから...劣情熱帯夜
-
YESのイイ子でまるで言いなり人形
自分の言葉がこんなにも重いなんて
振り返ると 落としてきた
あの頃の僕が散らばってる
「何のために生まれてきた」
“自問自答” 繰り返して
その答えに辿り着けば
いつか笑えるでしょうか
一歩間違えて誤解されたまま生きる
うずくまった いまの僕を...ひとしずく
-
あじさいが咲く季節に
何より君を思い出す
ひだまりのような笑顔
忘れられるわけないだろ
無計画な告白じゃ
上手くいくわけもないのに
あの頃に戻れるなら
君への想いも消すから
その時 空が泣いたんだ
雨が降る ちっぽけな僕のトコに...タイニーレイニー
-
君は何色で出来ている?
僕は何色で出来ている?
夢は何色で出来ている?
愛は何色で出来ている?
君が何色で出来てても
僕が黒ならば黒になる
どんな色でも黒を足せば
黒になるのと同じように
混ざり合うことは叶わなくて
塗り潰すことしか出来なくて...モノクロメモリー
-
果てた楽園で眠る私たち
黒い天上は遙か遠ざかる
実る現(ウツツ) 堕する思考
すべては夢のまた夢
闇に覆い尽くされた夜
星の光も届かない
時は流れ続けるだろう
君も私も置き去りにして
幻から醒めぬ月
朽ちた匣庭(ハコニワ)で眠る私たち...幻想覚醒月
-
強がったって 意気がったって
ヒトリじゃ何もできないクセに
誰もいない場所で また泣いている
立ち止まっても 振り向いちゃダメ
未来へ走る 疾風みたいに
風が僕にささやく アキラメイデ
くりかえした 過去の失敗も
時が経てば 風がさらっていく
追い風と向かい風の狭間で
羽ばたいて...疾風のごとく
-
『それは私が七つの時、
口減らしのために、
売られたのが始まり。
迎えに来ると云った母は、
何日経っても、
迎えに来ませんでした…。』
明かりを点けませう 行灯に
仄昏(ホノグラ)き襖に映る影
奇麗に着飾った 籠の鳥
籬(マガキ)の向こう側を夢視て...ハナサキガケ