タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(19)
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空中から
先走るよう
咲いたのは
悪い子どもで
言葉だけを抱いている
解体したい
骨の隙間を
這っている
想像からは逃げられずに
蝕まれる...火傷
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冷えた身体を使って
恋々と事を吐いた
増える影を数える
僕がいた、僕がいた、た、た!!
滲む汗
ききたくて
擬態した
羽化もせず這い回る泥濘
確かめたい
見つからない...lpalpa
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「どうしてそんな目が
できるの」
「いつかを
知ることが怖いの」
翳した弱さで
さがる瞬間を感じてしまった
醜い
うねりで
君と干渉
し...□°
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擬態の痕から
見ないふりできないくらい
存在が溢れ出して
しまえばいいのに
不快なものだけ
あつめてのみこむ
行為で
成り立つ
夜の国で
太陽の製造法を導いている...幽霊
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あなたの裂傷
点で繋いでいて
世に浴びせた
歪な鮮明を
再現性のない
快を切った
大義は散っていく
数多の結晶よ
ゆらり渇きを飲んだ
膵臓の火葬は冷光...焔://
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許した許した合図を
とめどない理想を
安泰怠惰最大限に息を吸わないで
剥がした剥がした亡霊
優しくはなかった
大丈夫、大丈夫反芻これで最後だ
それは嘘だよ
それは嘘だよ
私だけだよ
私だけだよ...agape
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流れ出した飛行機雲を指で消そうとした君
空を飛ぶ鳥は 僕には虫に見えるよ
曖昧の奥 代償は何 睡蓮花の真似事
鼓動しか 感じられないようにしてしまいたい
無垢なふりをするのは
もうやめにしたいから
あの日の傷にぎゅっと指を入れて掻き回して
ごめんねって言えたら
恥ずかしく泣けたら
まあ、そうか、...綴る
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怠惰な安堵でちょっとさ
崩れてしまったよ
案外脆かったね
案外脆かったね
丁度良いはどこにもないから
「君のせいにできたらよかったなあ」
いつからはじまった
冷えた電球を触っていた
くだらないとかさ
冗談でも言わないでね...ENDOKU
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君の括った惑星は
みんな死んでしまったよ
あの日羽化した蝶々は
翅がすでに折れていた
完璧で完全な
意味が永遠でありますようにと
祈りながら時計の秒針を
君は私に深く刺した
ああ
遠い朝が落ちてくる前に...ネクローシス
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ああ純粋な悪意 剥き出しにして
私が私であるように
摩耗されていく淡々と
ぬるい 光
君はきっと知らないままだ
君はきっと知らないままだ
積み重ねた夜の上に
成り立つ世界の優しさで明日を作り出す
loop/time
ああ大体の類(たぐい) 情か呪いか...abrasion
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街灯が眩しいから
憧れたブラックホールの先
不機嫌な声を飲み込んで
駅のトイレでえづ(ず?)いた幻
何のために歩いてきた
内側から揺らぐミッドナイト東京
で 正気に戻っても
何もやり直せないけど
「いっぱいで満たして」
「水底で私の影を探して」...ラストソング
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Do Do 怠惰 時に 代打か?
#アットホームな職場です
君の人生は君が決めるよなんて
そんなこと別にどうでもいい
ワンチャン犬チャンわちゃわちゃツーショット
熟れすぎた林檎 膿んでるTell Coll
もう寝るの?恋したの?
やっぱ縋った理論と金で 運命を買う
(/ _ ; )
フラッシュの中...奶z0
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体温で結露した
電車で感じる
“孤独なんてないよ”
心臓の鼓動と
囁き合う電波で
僕らは傷んだ
ワンダーランド
ワンダーランド
そこに夢はあるのかい
ワンダーランド...浮遊
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安っぽい音でアンアン喘ぐ
大衆をじっと見つめていた
薄い言葉に踊らされて泣く
隣の席のあの子は17番
優しさに欠けたお月様と
いつか地球を滅ぼす隕石と
落ちたぬいぐるみ拾わなくなった
私の小さな小さな心
流行りは超高速のチップチューン
食べたいお菓子は捨てて気た...ハッピーな人生を送りたい
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「融解」
浅い
言葉を落とす
君の
ためではないから
世界が
私のことを
愛せば愛せばいいのに
それだけを
繰り返して...融解
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吐き出す音共感ミュージック
ありふれたで溢れてた
ベッドと私の隙間で
心臓が息をしている
2GBのUSBサイダー
最上階から落とした
君はまだ覚えてるかな
金曜が麻痺をしている
微睡む昼眠たいから
目を閉じて聴いていた...ばいばい、ハイカラサイレントナイト
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からっからに渇いた
いつから?
私はもっと違う違う
間
そっとそっと錆びた
言葉溶かすの
コンソメの指拭う
午前二時
見れば見るほど
浅い脳内から...アブノーマルダンスミュージック
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裏返った自己嫌悪
虚無を埋める赤い星
縮こまった電子媒体
吸い込まれてく夜間電車
裏返った歌声と
虚勢を張る独裁者
千切れちゃった糸さえも
もう此処には無い
空白が苦しいな
夜を殺したのは僕なのに...17の思想
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腐ったメロディー
飽和した世界
圧倒的才能凡人の僕は画面越しに跪いてたんだ
凍った君と
僕の心
まだそこにいて
嗤ったギャラリー
子供の頃は
何も知らない
それでいいのさ...えんでんじゃーどすぴーしーず