タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(21)
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「 」
僕がまた鳴いている
エンドロールまでのカウントダウン
咲いた1輪の花も
いつか枯れていなくなってしまうの
揺れた金色くらげ
沈む君の瞳に灯火を
思い出してしまった
また。あの。……うん、そうだろ。
心が「痛いんだ」って...「 」
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「Lilas.」
目を閉じて3秒
君の香りが弾けた
真っ赤な唇が
ジェリーフィッシュの夢をみた
埃纏った造花の影に
置いてきた言葉を拾って
嘲笑って リラ
紫色に彩魅せて
ただいま おかえり...Lilas.
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「pp」
終わりから始まる どっかの曲はそういっていた
じゃあいつ終わるの 汚れたこんな世界は
交差点ゆきかう 雨傘ぶつけ進んでいく
立ち止まる少女は 誰かのせいで濡れていた
きっと きっと 知ってるんだ
自分の過ちを
なのに なのに 見ないふりの
背中にアッカンベー
足が折られたピアノが...pp
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「ノアの揺籃」
おやすみ、最後の夜 僕はもう眠るよ
意味なく生きてたんだ きっとそう今も
にこにこ誤魔化しては 誰かを傷つけて
その点知らんぷり 嫌になっちゃうな
ゼンマイ仕掛けのおもちゃから
流れる優しいメロディーを
投げ捨て忘れようとしたこと
それすら全部を抱きしめてくれた
産声上げて ペタペタ...ノアの揺籃
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「弱虫メリー」
さよならハナビラ 手を振り泣いていた
ハルカゼが声を攫っていく
「どうせ、泣くなら」と 潤んだ瞳には
今にも泣きそうな僕がいた
今日も明日も いつかは別れを
そんなの当たり前 人は嗤うけど
明日が来るとは 限らないんだよ
僕も 君も このハナも
だから僕は笑って笑って生きて...弱虫メリー
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「Dear U」
そして世界は 終焉を告げた
アダムとイヴは ふたりぼっちで
空と海との 混ざることない
境界線を 越えようとした
通り過ぎた 時間も人も
何もかもが 消えゆく
そろそろ 時間切れみたい
ハナレバナレ
例えばさ この歌を あなたへと 捧げよう...Dear U
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「floral garland」
始まりが黒色なら
結末は何色になっているのか
神様のらくがきから飛び出した
お姫様 言葉をもたず
愛してと花を描き 悲しいと雨を描く
届かない想いはそっと
泡沫のよに弾けとんだ
嘘つき 嘘つき
約束なんて忘れたのでせう...floral garland
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「不完全恋愛譚」
どうしよう、迷子になりました
本当は知ってたの
君が言った言葉の意味を
このままが一番と
遠回しに引かれた キリトリセン
切り取って仕舞おうか
宛名のない想いもすべて
ガラクタの山の中
放置プレイしていた いつか、いつか...不完全恋愛譚
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「回転木馬 merry*go*around」
心残りはいつも君のことで
「またね、泣いちゃった」なんで笑顔なんだ?
何処かスキマが僕をつついてきて
歪む恋心に 揺れる和音
ぷかぷか浮かぶ 淡い笑顔
指差しなぞる 君のあとを
時間がたって 色あせたって
今を忘れたくないよ 君がいる情景を
愛してるって...回転木馬 merry*go*round
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「凸凹アクアラング」
まだ知らないことがたくさんあって
僕が知ってることを全部教えたくて
愛 悲劇 その他諸々
スキ キライ 関係なしで
白線を踏んだ面影
ほろり涙を誘えば
ぎゅっと繋いだ温もり
甘く微熱にとけゆく
ラムネ瓶の中で泳いでる...凸凹アクアラング
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「Lose Rose」
【A1】
求められる歌 求めて 息きらして
いくら転んでも 立って 傷だらけで
期待なんてしないで 重くて沈んじゃうよ
とぎれとぎれ(に)射す光 掴めなくて堕ちる
【B1】
まだまだと 進んでいく先には 終わりはなくて
バカみたい って投げ出したいのに 閉じ込められた
アタシ...Lose Rose
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「はじまりのうた」
【A1】
指先染まる 桜、ハナビラ
「それじゃあ」 君が手を振る
どこか流れる静寂
ねぇ?なんでかな。 僕を苦しめる
【A2】
〝好きではない〟と嘘で縛って
それじゃあとソング再生
甘く酸っぱい時をとめて 聞き飽きた音が唄う...はじまりのうた
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「bIttEr legAto」
【Aメロ】
画面上の恋は いつも赤い糸で
ちぎれず はなれず 変わらずに
きっと今の恋は 時が過ぎるたびに
すたれて はなれて 消えてしまうのかな
【Bメロ】
離れてからわかった想いは
いままでよりほのかに重いわ
チーズより簡単に裂ける心模様...bIttEr legAto
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「幻想ミルフィーユ」
【Aメロ】
いつからか 見失った夢
さよならは言わないのね
誰からか 預かった今
「いらないよ」…言わないけど
追いかけた 遠のく希望
あと少し届かないの
かけ足で集めた
まだ足りないよ 今のままじゃ...幻想ミルフィーユ
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「tear Last love....」
キミと笑って 話して
過ぎてくこの日々を
ずっとずっと 覚えているよ
そばに居れることが
普通だと思っていた
白い吐息 手を温めてる
地面に映る 街のイルミネーションが
心をはずませてた
雪の結晶 じわりと...◇ tear Last love....
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「親指サイズのHalloween」
“trick or treat”
10月31日だけの 魔法の呪文
僕も何度も 言ってるのに
体が小さいからって
誰も気づいてくれないんだ
チョコの欠片 それだけで嬉しいのに
もう、いいもんっ
さっきもらってた ポケットの中の
アメ一個 盗んじゃうもんね...◇ 親指サイズのHalloween
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「初恋前奏曲」
出会いは春
暗い私の前 輝く君がいた
太陽みたいな笑顔
思わず口元ほころんでく
空っぽの体育館
ドリブル音だけ 反響していく
なにもかも輝いてみえて
真剣な目が 表情が
また目を奪っていく...◇ 初恋前奏曲
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二人の足跡に映る 繋がった影
キラキラ光る波打ち際に 沈む夕日
「私のこと好き?」
いつもの決まり台詞
「そうだな」って
君の素直な言葉が 聞きたいんだよ?
好きなら好きといってよね ちゃんと
言葉じゃないと伝わらないことだってある だから
私だって 不安になるんだよ
ずっと この手を離せない...◇ You xxxx me?
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ゆっくりと過ぎてく時間が
この想いを消してくれる
そう思っていた
君に想いを 告げる日のこと
街の明かりが きらめきだして
キミへの想いも 輝いていた
どうして?
涙が止まらないの?
君の前では
笑っていたいのに...◇ smile Last love....
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空に向かって 大きく背伸びする
不意に欠伸が出て キミに笑われる
真っ白に染まった
放課後の帰り道
もう冬になったと 白い溜息
淡い雪の華
ふわりと舞って
心の傷に しみこんでいく
春色の空の下 キミに出会い
夏色の空の下 キミに恋心を告げ...◇ 雪恋心
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君と見た空を 思い出して
今にも飛んでいけそうな
初恋のトキメキを覚えた
あの空を…君も覚えてますか?
桜の華が咲くこの春に
君はいつも笑顔で
桃色の欠片 空を彩る
てのひらに落ちて 儚く消える
季節外れの雪のよう
やわらかな光に包まれても...◇ CHERRY/SKY