ブクマつながり
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Haine Kleine
この世界がそうだよずっと ねえずっと
甘いものに焦がれていたのは
Haine Kleine
産まれ落ちてきてからずっと
もう酸い生活を
味わっていたくは無いから
汚い水辺で住む鳥は
綺麗な水辺の餌は取らないと知って
多少なりとも口調に身の振り方と...∴flower『ハイネとクライネ』
煮ル果実
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部屋の隅で忘れられたコーラのよう
蓋したままの心模様
平坦な街路
ゴミ袋漁るカラスに
横切るクラクション
見下ろす此処でさえ居心地は無残で
意味の無い声に耳を塞いだ
似合わない朝を少し拒んだ
誰にも解からないほど儚く
理由も無い愛を嘆いてたって...炭酸ラビッシュ
ノイ
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最低だ 明かりの止まった部屋 延々と繰り返す
苦い言葉のリフレイン
滑稽だ 酒枯れた喉を伝う 言い訳はマッチポンプ
底の浅い素っ頓狂が お前の正体さ
震えが止まらないから 淡々とペンを採る
これで最後になるって
生憎さ まだ肖りたいから 生にしがみつく
媚りついて銃を取る
抜け出す業 堕ちてい...ジンクス
rulu_pia
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生きるのに時間が足りない
今日明日も情報過多なオモリを手に取って
見下してTap Tap 何にも無い朝を歩く
周りの目が凶器みたく思えて
可視化するハートを稼いで
自尊心に手錠をかけて
目配せして生きてく毎日
憧れてた生活に随分と
いたく嫌われたもんだよな
信じたいんだよ 信じたいんだよ...∴flower『アイロニーナ』
煮ル果実
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何もかもを忘れたい もう何もかもを疑いたい?
全て貴方の身から出た錆が招いた事でしょう
骨の骨の髄迄 一寸先の闇までさ
やっぱりどっぷり不幸自慢沼浸かってんだ
(clap! clap! clap! clap!)
勝気な怒冷笑 隠して
売り捌く 苦言のピーテッドモルト
何気ない不干渉 隠して
ずっと舞...∴flower×初音ミク『イヱスマン』
煮ル果実
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あなたは嘘が真実に見えた
とてもじゃないが 救えない 救えない
家畜の様に肥えて垂らして 売れ残りを待っていた
あなたはどうも恣意的に見えた
その不埒な態度 Q.「模したい?」A.「燃したい」
蔑まないで言い負かしてみてよ
一つ覚えにピースオブケイク
限り 限り 限りに
義理 義理 義理で
妥協し...∴flower『ハングリーニコル 』
煮ル果実
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当たり前のことだけ出来れば良かった
楽だった
特別な誰かなんてなれなくて良い
分かっていた本当はもう知っていた
そこら中転がっているのにな
気付いてないような顔して笑ってた
「これでも良いかな」
に毒されてる
「どれでも良いから」
そんな嘘じゃ騙せない...先天性アサルトガール 歌詞
Ayase
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シックス・フィート・アンダー
いつまでエンドロールだっけ
オリジナルなんてないようだ
孤独の世界で泣いたって
絶対、善悪、招待、後悔
冗談でも 気になっても
代替可能 息殺して
哀しくて飲み込んだ体裁
「Enter」押して
振出しに戻るんだ...シックス・フィート・アンダー 歌詞
aqu3ra
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煩くなってすぐにヘッドホンをした
窓の向こう ビルが流れ出す
確かなこと 不確かなこと
わからなくなってしまうから
想像中、浮かんだ音を探す
東京を包む言葉の中で
空回って空回って混ざり合っていた
嫌ってたって離してたって
言葉の哀の中
川になって空を舞って傷になっていた...東京夜行録 歌詞
えいぐふと
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肌寒い季節の風香る落莫帯びた道
深い息纏い歩くしめやかに
いつもと同じ景色が顔色を変えて佇む
相も変わらず憂鬱を抱いたまま
いつかは忘れていくものだって
あなたが言うから寂しくなって
もう一度、もう一度
振り返りたくなる
強く、強く結んだ糸が解ける
風が吹くその度思うの...泣いてない 歌詞
Ayase
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絡まって結んだ
色めき浮き立つ街に
(蔓延る闇手招けば漫ろ)
張り巡らせた糸の先に視る味
(上手く乗せて踊りだす日々よ)
さあ勝負の見えてる喧嘩
江戸の花より団子に毒詰め
始めが肝心用心して周りを良く見てな
ほら寄っといで
見てきんしゃい...人間モドキ
Ayase
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有象無象も踊る夢
満身創痍無謀に 飛び込んだ少年は如何様に
背けば戻れはしないが 夢見るだけじゃ敗北者なのだから
救いようのないような日々 いつも通り生きる道理を
太陽の迷子 世界も蔑ろ
僕の十年後の惨状 気付けば君は明けの明星
こんなはずじゃないぞ 有象無象の夢を見た 武者震いの夜明け
万全だった...有象無象も踊る夢/歌詞
獅子志司
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言葉なんてさ、当てにならない
なんとだってきっと言えるでしょ
邪魔しないで、もう喋らないで
嫌いなものから指折り消してしまいましょ
幸せなんてもう随分
口にしてないどんな味がしてたっけ
吸い尽くした日常なら
別の世界と割り切って
「ほら遊びに行こ」
ハリボテの温もり...キラークイーン 歌詞
Ayase
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噛り付いた果実の
舌に残る味煙に混ぜて消して
「甘いだけじゃ足りないの」
繰り返す夜に深く沈む
楽観的でいて機械的なテンポで
送信する23時49分
思ってもない「会いたい」は嘘じゃない
終電で向かう夜から夜にエンドレス
こんな僕を君が見たらなんて言うかな
あの頃君はその目で僕だけを見てくれていたのに...ヴァイオレッタ
Ayase
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私がいることがにわかに違和感などなどあるでしょうか?
それはどうやらまだ果たせないよね
祈る必要があるからね
新世界ではとうに常識だね
不満など燻ぶらせて
ここから去ればまた生まれ変わると
生きていいんだと思えると
神よ 私に赦しを
ギブ ミー ミミミミ ア ライフ
今は恥じない...「新世界ピグマリオン」歌詞
VALIS