タグ:初音ミクオ
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僕らは虚像として
あの子たちは実像として
この鏡に映ったんだ
触れ合えない
さわれない
歌えない
そんな鏡の中で俺達は出会ったんだ
『・・・誰?』
『俺は緑の影。君は?』
『僕は・・・僕も影。黄色の・・・」...鏡の記憶【作曲してくださる方、絵師様募集】
黒音
※リンレンの誕生日ということでクオリンです(おい。「クオリン←レン」なのか「レンリン←クオ」なのかよく分かりませんが、兎に角リンが愛されていればそれでいいよ! なノリのお話をミク視点で3+1本(つまりは1本がかなり短い。
亜種が苦手な方、クオが苦手な方、クオリンが苦手な方はバック推奨です。大丈夫な方...おまけ【鏡音誕生祭2009】
ミプレル
『卑怯な私と青い空』
静かだな…。
そう思いながら、レコーディングの済んだミクは一人、自室の天井を見上げる。妙に静かで、そして暗かった。当たり前か、電気をつけていないのだから。それでも真っ暗にはならず、カーテンの隙間から日差しが差し込んでいて、まだ外が暗くなっていないことを教えてくれた。
ミクが見上...卑怯な私と青い空【亜種注意】
ミプレル
・まさかのミクオ登場。派生キャラが苦手な方はご注意ください。
邪魔だったら取り除けばよくない?
<3.とりあえず登校>
「あ、レンくんおはよう!」
「おはよレン」
鬱々としていた俺は後ろからかけられた声にちょっとだけ振り返った。
並んでいる二人の姿。いかにも学生っぽい清潔さを微妙に羨ましいと思ったり...犯罪じゃないよ? 3
翔破
「姉貴!」
「わひゃっ!?」
耳元で、しかも大声で叫ばれて驚く。
てゆーか考え事してる時に驚かさないでよ!
「さっきから呼んでんのに何だよー?」
「ご、ごめん・・・」
「なーんだ、まーだ返事迷ってんの?」
「だって・・・もうこんなチャンスないかもしれないし・・・」
「はーあー」
大きな溜め息を吐く弟...悪ノ物語 15
君僕
綺麗な花が沢山咲いたので、お花屋さんとして花を売っていたら、常連客である青髪の青年に大きな花束をもらって、その上プロポーズまでされてしまった・・・。お互いよく知らない者同士なのに、どうしてあんなに真剣な目で告白できるのかしら。思い出すだけで赤面してしまう・・・!
「ミク~?」
「ミクオ!?」
「顔が...悪ノ物語 12
君僕
部屋に戻ったあと、私は着替えて窓から抜け出した。カーテンを使って庭まで降りて、誰にも見つからないよう静かに行動する。どうやら側仕えの使用人レンの服と間違えて部屋に置かれていた服だったようで、鏡で少年のような格好になった自分を見て、レンのように髪を結んだ。すると、鏡の中にはレンが立っていた。・・・ただ...
悪ノ物語 11
君僕