タグ：意味不明

【A】
右下の下にはホコリがある
軒下の下では1人で寝て
爪楊枝の先光らせて
つつくものを間違えました
【A】
薄味の飯にはタイプがある
巻き舌の口では話せない
ペットボトルすらも捨てられず
明日やると嘘つきました...

A
ゆら　雨の日も散歩一歩
行きずりの夜に裁可下す
ドコ＝果て　行こうと死苦でやる
わらわの遊びと裂けて散った
B
「またね」「明日も「また遊びましょう」」
小鳥飛ぶかのように帰ってく
またね　明日ね　追い　送り出して
一人　窓辺を　つく...

【Aメロ】
私は迂闊に授業をサボった
その間唇噛み締め
幸福な人に怒りをぶつけて
脳内定理に逆らって
【Bメロ】
自分の拳に怒りを込めた
衝動的になりすぎて
ほら　新たな歴史を作るの繰り返し
【サビ】...

揺らぐ視界と足元に 世界が崩れてく浮遊感
飛行機雲を踏みしめて 海の底まで君探す
何処にいるの？と呟いて 真っ黒な目に星が一粒
棘の城で眠るのは そこで生きてたもの全て
確かなモノなど何もない
この目で見てる君の顔さえ 酷く朧　歪み　霞む
それでも前へと伸ばしたこの手が　
君の指に触れられるなら
も...

「Ａ」
ばらばら(スタッカート)で　陽気に(アッレグロ)
鼻歌混じりの
自由に(リベルタ)　踊る(ダンツァ)
くるり　くるり　いつでも
「Ｂ」
憂鬱なんて
私には　必要ない
笑顔も　涙も　全部　計算(カルコロ)
それが　私の　やり方(モード)...

疑問に目が覚める
あなたの腹から産まれたいと
そう望んでここにいるんだよね
疑問 欺瞞 偽面(ぎめん)の繰り返しの中
僕は何を望んで
何を願っているのだろう
君みたいな人はいないし
僕みたいな人はいないし
くだらない ああ くだらないな
疑問が目を覚ます...

靴の音が鳴り響いた
乱暴に開け放たれた扉の
闇の中に　佇む君は
折れた羽を
優しく包むように
僕をなぞる
指先が　掻き乱す旋律
　堪えた　血の記憶
　剥れた　負の感情
　途切れた...

もう限界だ。
何の為にやるんだよ。
辛いんだ。
僕らはこんなことをするために来たんじゃないだろ？
嗚呼、拷問部屋カラオケBOX
最初は楽しかったね。
君たちの笑顔忘れないよ。
いつからかな。
一歩も引かない曲戦争。
僕たちが歌える曲なんて限られているのに、バカだよね。...

「僕らの歌ってシジミみたいだよね」
お兄ちゃんは時々、わけのわからないことを言う。
「シジミ……」
「沢山のマスターが沢山の曲を紡いでくれたからひとつひとつ数えるのが難しくなってきたけど、ネット環境を通してそのひとつひとつの影響は確実に広がってる」
「じゃあ名曲や、殿堂曲はアサリだね」
「そうなるの...

リモートコントローラで
思わず操作されちゃうの
思わず重々従順
チャンネル争い国家規模
戦々恐々嫌々混ざるの
戦況逐一報告
あたしはロボット
あなたはサイボーグ
サイコキネシス
AI埋め込み改良版...

戸を叩く音と共に君は言った
「エデンから帰った」
そこは世界最小の範囲
風に口唇重ねて歌うは殺意
それで行進するのは兵隊
首よ首よと追いかけて、ね
彼方は地獄で此方は浄土
紫雲英咲く支配領域と変わらぬ笑顔の街
ああああちがうの
途切れぬ鳥居の中に曼珠沙羅抱いた女がわらう...

どこだろう　ここは
溶けている
遠くにある
暖かい
足音が響く
目眩
シンプル
時折聞こえるサイレン
どこだろう　ここは
栄えている...

そらばかり　みてた
しろいくも　ながれて
かぜを　かたちづくる
ひとみに　うつせる
せかいの　せまいばしょ
あるいて　あるいてく
ひろがる　ぼくのみらい
ひろげた　うでで
かんじる　かぜは∞(mugen)
いつか　とべるから...

確かな絆があったから
私は今ココにいられる
あの時の選択が間違いだとしても躊躇いはしない
ただ走るだけだって何も見えなくたって
足を止めるわけにはいかない
月は傾いて夜風に吹かれ
深い崖に立ち止まっても
それでも追いかけていたい答えが
その先にあるのなら
暗い暗礁地帯を抜けて...

「上手に歌えたね！」
貴方が褒めてくれる事だけが全て
在りもしない胸が歌って踊る
其の笑顔が、スキで、なの
祈りながら私は歌う
願いと想いが届くように
視界が貴方を捕らえたとき
鳴りだす電子音(しんおん)
「独りにしてごめんね。」
硝子越しの優しさに恋した朝...