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158件
人目も憚らずにずっと泣いてた
そしてそれはいつしか鳴り響く
小さなファンファーレになったんだ
小鳥が一羽囀ってくれたから
もう残せるものなんて無いって
空っぽのポケットが寂しくって
空を忘れるくらい俯いていた
下弦の月が笑っていたっけ
欲しいもの思い浮かべられなくて
誰かに優しくしてもお返しを言えな...singing to reload.
ろろあ製菓堂
「my favorite」
verse1
今日はどのキャップを被ろうとか
これに合うシャツはどれだろうとか
考えるけど毎回同じパターン
結局このコーデが鉄板
絶版になったこのモデルはって
誰も聞いてないのに言いたい奴
選り好み、こだわり、関心と安心
そこに悦を感じる...my favorite
kosnaeeentea
タイトル「背/灰」
verse1
紛れもなく君は高嶺の華
だけど何故か届きそうな
仕草で立ち振るまう君は
とても性格の悪い人だ
明確な差が埋められない
ステータスが釣り合わない
鋭角に突き刺さる心に
運命なんてないと思ってた...背/灰
kosnaeeentea
痛む古傷さえも抱きしめて
前を睨め
冒険者よ
たったひとり
旅へ出た
あの土地から
ただひとつ
自分で
認めたかった
不安がないとは...冒険者の君へ
はべり
引きこもってた
そんな夏の日に
君と出会えたんだ
運命なんて大袈裟な
でも
偶然なんて言われたくない
君はきっと
夏の夢の一端なんだろ
一瞬の閃光が
いつもより...夏、それは夢。
はべり
突然の別れに 涙さえないまま
現実を心が まだ受け止められずにいた
日曜の憂鬱 無気力な窓辺に
悲しくて優しい 名も知らぬ歌揺らめいた
※ 風のMelody 心を切なく包んで
痛みの固まり いま溶かされてゆく ※
風のMelody 瞳をぽろぽろ溢れて
あなたの気持ちは もう...風のMelody
MIRY
おとしものをひとつ見つけたの
手のひらにのせたらそれは消えちゃった
届けたくて手を伸ばしてみたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
小さな雪の結晶をもらった
おとしものをひとつ見つけたの
指先で触れたらそれは落ちちゃった
届けたくて指を掲げていたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
微かな雨...おとしものきえちゃった
ろろあ製菓堂
あなたと言うお日様が
甘く歌い囁きかけて世界が光に満たされる
夢のなかで見えた景色は
flower ocean
あなたからの花束を胸いっぱいに
お日様の光が
わたしに可愛いキスをくれるの
あなたのほほ笑みは
天使で
その肩にとまった蝶のように...天国のうたごえ
sari
何か歌いたいけど思い浮かばない
どうしても口に出せないときは
もしかしたら歌の方が我先にって
順番を決められないでいるのかも
だから落ち着いて少し待ってみて
それでも決まらないのなら一言
「私のお口はひとつしかないよ」って
口笛でも吹いてからかってあげて
観念した順に安心した順に
きっとするりと歌が...うたのきもちうた
ろろあ製菓堂
ブラックホール
聞いてはいけない大きなブラックホール
気づいた途端指さされて笑われて
助け求める手 空を切り堕ちてゆく
ようこそ死の世界へ参列者が言う
目の前には禍々しく光る黒い太陽
不気味な笑みを浮かべ近づいてくる
けたたましい音と共に
あたしは死んだの一度だけあの時に
暗闇は怖かった嘘なんかじゃ...【UTAU 暗鳴ニュイ】ブラックホール【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
私の為に死ねる?
君は頷く
夕暮れオレンジ影が二つ
いっそ消えてしまいたい。
君が微笑む
この世で唯一灯る光
アスファルトを
裸足で踊る
闇の中のオンステージ...二人なら
MEW
メロディー
夜0時を少し過ぎて今日も一日いい事なかったな
なんてベッドに沈むあたし眠いわけではないんだけれども
そんな時君からのありがとうの五文字
あたしがどれだけ嬉しいか君は知ってるの?
外はまだ寒い季節毛布に包まりながら
画面に照らされたニヤニヤ顔
驚いたように抜け出す猫のしっぽの先がくすぐる
...【UTAU 暗鳴ニュイ】メロディー【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
ねぇどうしてかなぁ
いつもはおとなしくおすましなのに
泣いて喚いてわがままほーだい
なにをしたい?どこへいきたい?
聞いてもなんにもわからない
ねぇどうしたのかなぁ
いつもはしっかりとぎょーぎよく
今じゃむくれて意地張りもうだめ
なにを見たい?だれを呼ぼうか?
聞いてもなんにも答えない...コドモコドウ
ろろあ製菓堂
名前を知らないままで歌うのが好きだ
意味なんかどうでも良くって
ただ空気だけ震わせていたい
だってさ自己紹介なんて面倒だから
楽しかったことをただ話すように
下らないことを笑い合うように
それだけじゃダメな理由ってなに?
次に君を探すときに困るかも知れないけど
その時間は感触はずっと残ってる
輪郭を...ニジムネイム
ろろあ製菓堂
月が綺麗な夜でしたあたしが彼女を辞めた時
終電と始発の間でやっと眠りにつく頃に
あたしと彼女の使い分けができなくて
名前も知らない誰かの前で泣いていました
好かれてなんぼのこの世界にはあたしはいらない
曖昧な彼女の姿形影も見失い
それで良いそれが良いそう気づいて
今日から今から新しい道
月が綺麗な夜...【UTAU 暗鳴ニュイ】月が綺麗な夜でした【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
『Y...』
出会ってから10年経ったね
あの頃よりお互いのこと分かってる
今日はラーメンの気分 今日はビールの気分
あなたは私が「あなた」と話しかける前に
全部当ててくれる...嬉しいよ?
でもだから最近言い足りないんだよー
「あなた」そう呼ばれるの好きじゃないかな?
嫌じゃないなら言わせてほしい...「Y...」
MO
オトナになれない
メンソールのタバコが好きな私にはあなたは合わないの?
喉の奥がスーッとするこの味が苦手と言って背を向けた
その背中追うことができなくてただただ泣き続けた
それだけのことではあなたは出ていかないわかってた
あの時の言葉私の仕草幻滅したんでしょ
今思えば愛してるより別れようの言葉多かっ...【UTAU 暗鳴ニュイ】オトナになれない【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
SLOW
今から声が失くなれば良いのにな そしたら君を傷つけないだろう
だけどもその声その歌が好きだったよ そう言って君は背を向けるだろう
言葉が嫌いな僕にはなす術なく 涙さえ気づかれないまま終わるのかな
言えないことぜんぶ詰め込んだ手紙を書いたから君だけに読んで欲しいんだ
今更そう今更君に送るよ ...【UTAU 暗鳴ニュイ】SLOW【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
気づいてないふりをしていた
星たちに気取られないように
鍵盤の鳴らす雫を越えて
夜と僕らは静かに踊る
遠巻きに見てるのも良いけど
少しはこちらにおいでよって
灯そうとした声を吹き消して
鮮やかな恒星に照らされよう
食い違ってた想い拾い
抱きしめて暖めてもう一度だけ...Funny Starry Party
ろろあ製菓堂
夢を見た
美しい光の中で
俯き泣く子供
酷く懐かしく思えて
僕は手を伸ばした
朝が来た
眩しい日差しの中で
何故か流れる涙
何もかが悲しくて
僕はまた眠りについた...フィーネ
かげつ(佳月)
ああ歌えたな今宵もこの闇に
誰に聞こえる事なく届くことなく
小さな波紋が広がっていくように
色とりどりの歌の花が咲いていく
静かに伝う音が滝のように逞しく
空を震わせて月を誘い出している
緩やかな風に浮かべながら響いていく
見送るように音を見つめて手を振る
上手に奏でられない日は幾つも
喉は掠れて息...クチビルテキスタイル
ろろあ製菓堂
世界なんて
昨夜自分で切った前髪が朝起きたら何故かあまりにも短くて
引っ張って引っ張って櫛のせいにして
手でおさえてもう時間がないと嘆く
早めにベッドに潜り込んだのはいいけど
目を瞑ってもしばらく睡魔におそわれない
やっと眠れた頃に目覚まし鳴って
重い瞼こじ開けて見た景色は
白くぼやけた夢
猫がゴロ...【UTAU 暗鳴ニュイ】世界なんて【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
あの子も世界も私も嫌と写真写りを気にし出すの
言うこと全然わかんない上か下か精神年齢
私と仕事はどっちが大事そんな質問してるようじゃ
正直なんにもわかんない二つ比べるほどのものじゃない
どっちだろ 見下ろす目か 見下す目か
私視点も 憧れ越えて嫉妬さ
焼き付けられた場所は瞼の裏じゃなくて
その時と同...【UTAU 暗鳴ニュイ】haze【オリジナル曲】歌詞
ぷっちゃん-Red Eleven-
届かない響かない
聞き耳を立てて目の前で
こんなにも近いのに遠くて
どんどん声が小さくなってく
あんなに好きだったのにな
空っぽになってしまった
石ころみたいな硬い歌声
そのままどこかへ消えていきそう
誰に届けたいかわからなくなった
どこに響かせたいか言えなくなった...雲間のオーディエンス
ろろあ製菓堂
今でもいつでもあたしの小さな脳みそでも
はっきり覚えてる思い出せる
「もうあんな人なんて」そんな言葉何回聞いたっけ
助け求められて恩を仇で返すとは
あなたはあなたはそれでもちょっと嘘ついてさ
目が泳いだまま指を切った
子供の約束だからなんて笑う大人たち
そんな人になってしまったようだ
「もうあんな人...【UTAU 暗鳴ニュイ】あなた【オリジナル曲】
ぷっちゃん-Red Eleven-
勘違いで恥ずかしい?余裕だな
なら焦りながら笑ってろ走ってろ
答えを決めるのはひとりぼっち
どうせ泣くなら何もかも全力で
沈黙の五線譜に見切りを付けたら
鼻唄も口笛も引き連れて遊ぼう
時間忘れどんちゃん騒ぎ夜遊び
三日月に笑われたって構いやしない
道理なんて世界の言い訳でしかない
忘れられた君の鼓動...深碧-xin:pekki-
ろろあ製菓堂
ねぇ今だけならきっとそれでもなお
誰かの背中押す風になれたと思う?
つま先を向けるせせらぎになれたかな
ひとしずくの想いが生まれたのなら
真実も証拠もチケットにはならない
あやふやなままの心を握りしめて
静まりかえる森の音を奏でて待ってる
迷うことは無い向かう先は一つだけ
晴れ渡る笑顔も涙降らす雨雲...歌う風と君の星
ろろあ製菓堂
重たい雲が覆う
空に隠れた太陽
この手で掴みたい
夜が明ける前に
朝を捕まえて
希望で満たそう
悲しみの涙に暮れ
胸に痛みを抱えるなら
どうしようもないと叫び
ここで君を待ってる...希望の歌
古蝶ネル
「時間旅行者みたいだ」って笑う
君の言葉がどれだけ満たしただろう
何も知らない今を知らない
流行も追えなくてついてけない
そんな人間を必要とはしない
そんな事わかりきってたのに
幾度勇気が砕け散ったのかな
欠片を集めるのにも飽きた
ヌルい空気に成り下がっては
避けるのだけが上手になった...春風と時間旅行
ろろあ製菓堂
小さな頃に歌ったひとフレーズがいつの間に
振り返るとそばで笑って並んで歩いてたんだ
ずっと見てたって嬉しいときも寂しいときも
届かなくてもそこにいて微笑んでは慰めて
だから気付いてくれて嬉しかったって
謝らなくて良いからそう思うなら歌ってって
遠い街に投げた紙飛行機の返事がくるように
遠い海に預けた...小節記念日
ろろあ製菓堂