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たとえばそんな愛の歌を
錆びたギターで奏でてみる
ねじ曲げていた夢の中を
ウロウロしてる僕に気付く
生真面目だった君の胸も
大人になって キズも目立つ
くすぐり合った日々を今も
忘れることは出来ないけど…
ある晴れた日に 寄せては返す想いを連れて
このまま 君の窓辺をすり抜けて彼方へ...アウトロ
yama。
生きている限りは
やさしくできること
欲しがるばかりの僕も
たどり着いたよ
過ぎたこと ただ ただ
責め続けていても
君の笑顔はないだろう
泣くのは筋違い
やさしくなれたら
心から愛を歌うよ...やさしくなれたら
yama。
遠く 細く 脆く 続く道の上
幾つ触れる?
強く願う 祈る すがる神の手
記憶 深く沈めて欲しい
フラッシュバック
いつか描いて 捨てきれぬままで
置き去りにされた未来
フラッシュバック
色付く街で 独りセレナーデ
今が全てだとして…...フラッシュバック
yama。
窓から顔出して 思いの丈を語ったら
君が笑ってくれた 夜明け前
しおれた誓いの花畑さえも 報われた
抜け殻も捨てられそうだ
それは春の訪れ まだ寒い風に
一足早く咲いた花言葉
それは春の訪れ 確かな足音
全てが生まれ変わる
やわらかなリズムの上で響いた歌声が
作り出した浮力を手にし...春の訪れ
yama。
少しずつ陽が落ちるのが遅くなった頃
夕食の仕度途中の君は言った
「シチューのルーを買い忘れた
ねぇ 一緒に買いに行こうよ」って
疲れて重い僕の腰を揺らす
仕事着のままTVの前に根を張る僕は
「肉じゃがでいいよ」とか思うわけだが
あまりにしつこくねだられ
しまいには頬ふくらまし
「仕方がないな」と重い...クリームシチュー
yama。
君が また
悲しみに暮れないように
僕は ただ
君の髪を撫でて 頬を寄せて
青く歪む夜の中
熱く甘い口づけを交わせば
真っ白に染まるより他にない
二人の世界
街の灯が
滲み出すのは何故なの...二人の世界
yama。
温かくて つぶれそうな気がしてた
こんなちっぽけな僕でもいいかなぁ?
イルカの様なしなやかさに見惚れてた
のしかかるような陽の光浴びて
シャララ… 君の声が響くよ
シャララ… 待ちわびていた答えが
震えるひび割れた心に
そっと染み込む様な言葉
夜はいつも僕を迎えに来るけど
嘘でいいさ 君を感じてたい...シャララ
yama。
きっかけは些細なカン違い
夢にまで登場の君にめまい
おかしなリズムで はちきれそうな胸
今なら飛べるかも
あらぬウワサに戸惑うたび
心のどこかでちょっと期待
不思議なコードで かき鳴らすギターで
明日には飛べるかも
探して 気付いて 空回りしては
憧れを閉じ込めてく...飛べるかも
yama。
まだ暑い日が続くと思ってたのに
気付けば妙に涼しい夏の終わり
心残りはただひとつ 胸の奥に
やたら重たく大きく膨らむけど
馬鹿な祈りはやめられなくて
嬉しかったこと並べてる
いつまでも この胸を 君で満たしていたいよ
飾らない笑顔のその先を 今でも
ヒネリもない 魔法もない ふざけた愛の歌でも
変わ...届きそうな気がする愛の歌
yama。
When I looked up the sky,
I wanted to fly high
Because the sunshine was like the smile of you
But I don't have wings for flyin'
Out of sight of you, ...walkin' on this way
yama。
そういえば 君のこと
僕は 何も知らない
好きなこととか 好きなものとか
好きな人とか
とすれば この想いも
どこへも 届くわけない
恋してるとか 愛してるとか
遥か彼方過ぎて
優しさにあふれた顔が
なんにもならないと知った...ひとりごと
yama。