タグ「詩」のついた投稿作品一覧(47)
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S1′
ごめんねはやめてよ
好きだよの4文字に
塗り替えてよ
僕だけが悪いみたいじゃん
A1
弄んだくせして
離れがたいだとか
馬鹿にしてんの?
正直な話って...ラブヘイト
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A1
風のように速く
駆ける
前へと
躓くこと
怖がってちゃ
何も成せないぜ
獅子のように強く
生きる
誓った...ジャイキリ
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目を閉じて世界を消して
できれば音も消したいな
暗闇を照らしてた太陽
自ら手放して
変わらない日々で間違い探し
見つけたって自己暗示
誤魔化しの毎日にさよなら
愛されたいなって泣いてばっか
ひとりが嫌いな人嫌い
差し出された手を振り払い...ひとり
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そこの可愛いお嬢さん、僕と休憩イカがです?
ふたりでゆっくりカル〇スウォーター作って飲みません?
最近寒いしホットがイイかなー?(笑)
出来立てトロトロホットで濃いめ
どこから飲むかは君次第!
あっちもこっちも目移り
大も小もみんな違ってみんなイイ!
本能的に生きなきゃ損損!
反応...暴走たいむ!
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「ごめん今日は帰れない」
突然君からメッセージ
約束してるわけじゃないのに
なんだかおかしくてひとり笑った
毎週水曜日は
お気に入りの雑誌の発売日
帰りにコンビニ暗黙のルール
ないと少し退屈で
物心ついたときから隣にいて
喜怒哀楽を共有して...はつこい
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退屈な日々の中で僅かに光る
「幸せ」の文字はまだ傷だらけ
ひとりきりの夜に沈み
見える夢はいつか消えた光
深い深い眠りの中で
ああ、幸せだったな
戻りたいなって
想い続け朝日の中
ああ、これじゃないな
またため息...恋慕
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忘れてしまいたいような記憶
投げ出してしまいたいようなタスク
いっぱいあるよね?
悲しくて泣きたい夜
つらくて叫びたくなる日々
それでも逃げないキミは偉い
たまには息抜き 歌ってみよう?
輝く朝日の綺麗さを
日常の中のちっぽけな幸せを
ボクは高らかに歌うから...Sky
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滲んだ言葉が
君の心を映していて
僕の胸をズキズキと
締め付ける
下校時刻は
とっくに過ぎている
僕の足はまだまだ
動きたくないようだ
思い浮かんでは消える
景色は君の笑顔で...オレンジ
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夢を見た
美しい光の中で
俯き泣く子供
酷く懐かしく思えて
僕は手を伸ばした
朝が来た
眩しい日差しの中で
何故か流れる涙
何もかが悲しくて
僕はまた眠りについた...フィーネ
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雑踏に消されて
ひとりきりになりたくなるの
早まる鼓動と
息苦しさにまた閉じこもる
愛想尽かされ
隙を突かれて
無駄な気を遣って
孤独に浸かって
ぐるぐる回って
ひたすら走って...落下
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清く正しく美しく
間違わないように
生きることを教えられてきました
強く優しく秀逸に
優等生であれと
期待されて努力してきました
立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿は百合の花?
え?...Rose lys
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思い出しても
僕はつらいだけで
忘れたくても
約束がそれを許さない
記憶に蓋をして
遠い海を眺めた
この青色は君にどう映っていた?
想像してみて
あの頃の自分を許せない
目を閉じてみて...水泡
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可愛い服が似合ってる?
長い髪が素敵でしょう?
ハスキーヴォイスで問うてみても
誰も振り向いちゃくれないの
私の笑顔どんな感じ?
甘い香水魅惑的?
上目遣いで問うてみても
引き攣った笑みで逃げてくの
甘ったるいケーキのような
可愛らしいお花のような...自己肯定少じょ
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思い出を
綺麗なものとして閉じ込めるには
まだ、時間が足りていなくて
そういえばと
ふと思い出せないくらいには
遠い、昔のことすぎて
いつのことだっけ?
なんのときだっけ?
誰とのことだっけ?
全部、解けてしまう...雪解け
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君のことを知りたくて
雨中(うちゅう) 独り歩いた
雨粒は煌めく
瞬く信号
窓に映る 僕
君の声が聴きたくて
雨中 耳を澄ませた
雨粒は降り注ぐ
輝く空
手を広げる 僕...雨歌
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どうでもいいことだらけ
僕は存在意義を見いだせない
偽りのモノだらけ
僕はニセモノしか見つけられない
にがくて 苦しいな
心無い言葉だらけ
僕にだって感情があるのに
心にない言葉ばかり
僕の口からは零れるの
苦くて くるしいな...雨乞いと砂糖菓子
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欲しいものなんて
たった一つだけ
それだけのために
僕は生きているのに
与えるだけなんて
もう厭なんだ
ねぇ、神サマ
たった一つでいいから 僕に下さい
それが無理なら
僕を消してください...神サマなんていないんだ
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