佐々の投稿作品一覧
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そうだ かき氷を食べよう
赤いやつ きみは何にするの
どれも同じだろって言うなら
赤いやつ 私と同じ色にして
うだるよな蒸し暑い教室
窓を開けて 風を求めるけどあまり
白い雲 たなびくの見上げ
見つけた音 どこまででも響くメロディー
だけどきみの口にする話題 名前
たまによく知らない...きみのいろ
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真夜中にもしも眠れない時があれば
柱時計の扉開けておいで
時計の国では三角帽子被り
男も女も前に進むには
左足軸にして右足は上げ
円を描くように進むよ
くるくるくるくるくるくるり
セピアの風景 立ち並ぶお店では
パンもマシュマロも みんなみんな“カチコチ”
お支払いはあなたの時計の針を...時計の国のワルツ
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「暑いなあ」きみの声
ぐるぐるの太陽焼け付きそうだ
「暑いなあ」僕の声
もう茹だってしまいそう
メンタルはどうやって回復させんだ!
暑い!プール行きたい!
削られたなけなしの精神力には
花火!打ち上げ花火!
一夏はまだ見ぬあの娘と過ごすには
短いけど二夏になると暑さが二倍...暑いなあ
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ねえ 気付いたらなんか馬鹿みたいなんだ
頭の中だけfunky funky
どうしたい?どうしようもない!
だから歌でも歌うかラッタッタ
やりたいことはねもっといっぱい
あるような気がするだけだよ
さあご覧ぜよ こちらが僕の
使用回数の切れたハッピーメーカー
(どうしたい?)どうもしたくない!
だけど...ever moon
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A
あなた発見 すぐに飛び付き
ぎゅっぎゅぎゅー(おはよー)
うざいってもう!照れちゃってる
気にしない 待ってたくせに
B
授業で習った質量保存の法則
眠気こらえた 頭が冴えた
私宇宙人かもしれないな!(すごーい☆)
S...受け取りなさい!さもなくば!
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A
桜の花が咲いて
しまったら 葉桜になるように
留まらない季節を
時には止めてみたい
B
だけど荒波を起こす冬の海
そしてどしゃ降りの夕立の後に
S
春の海 夏の虹...流々転々
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A
最近ちょちょっと気になるあいつは
ななんと隣のクソ女なんだそりゃ
そーかそか疲れてんだな
気のせいだわ
認めない俺のプライドにかけ
A@
大体あいつマジで性格悪い
「歩っていうかー、ポーンだよね~」って
同意俺に求めんなよつかそれは...先送りシンキング
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A
Junk 繰り返し靴底に詰まる
小石を取る作業
足裏に違和感を抱えて
引き摺るように歩いた
B
ゴミ箱に野良猫がたむろ
そんなに欲しそな顔してたか
柔らかそうな寝床にしちゃ
少し臭いが刺激的だ...暁に踊れ
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A
日の明かり消えて暗闇落ちる帳(とばり) 密やかに(23)
楽しいこと秘密の遊びをしよう 二人だけで(23)
あなただけよ(6) こんなこと話せる相手は(13)
私のお城へ いつか必ず訪ねてきてよね(23)
B
そこで甘いチョコレート(11)
食べましょうよ あなたとなら(12)
S
永久の眠りも...カーミラ
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A
巷に色恋沙汰が溢れるのは
狂うのが許されるからで
老いも若きも男も女も
関係なく飛び込んでいくようです
B
残された道は狭くなって
許された公認の心のはけ口なのね
S
ああ恋ならば 仕方ないんじゃない...恋愛っていいな
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君に伝えたいことが今日はあるんだ
だけど僕に言葉は難しいから
空に吠えればなにかが伝わるだろうか
そうだ僕の機嫌はなかなかいいぞ
どうかいつもの散歩コースから
見える空飛ぶ人みたいに
夢は高くきらめくshiny
飛び立とうあの丘から 空へ
ある日光る神様と名乗るやつが
僕に空を飛ばせてあげようと言っ...グライド
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S
どこまでも逃げて行こう
(逃げて行こう)
逃げて行こう
(逃げて行こう)
君とならどこまで逃げられる
(君とならどこまで逃げられるのだろう)
あの川を超えたなら(超えたなら)
橋を渡って (その先へ)
どこまでも いつまでも...道行
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ひびきパート〇
マッキーパート●
〇街の小さな 工場のシャッター
そいつを開けて遠くが見たい
駐車場の奥 光が漏れる
窓を開けて遠くがみたいな
頭の中がぐるんぐるん
この先に何がある
建物が多くて込み入った
大通りに塔が立つ...遠くが見たい
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A
星に願いをかけてみようと
したけれど何を願えばいいか
迷ううちに星は流れて
消えてしまった 惜しかったなあ
B
願い事が浮かばないのは
それは私が幸せなのか
あれが欲しい すぐに言えない
あの頃は言えていたかな...星に願いを
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A
沸き起こる ニュース
何もかかわりない
誰か消えた 消えた
何もかかわりない
A
今日 この後 暇ですか
ごめん 用事あるの
今日 何が あるのかな
たいしたことでしょう ...最期の夕焼け
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A
今朝起きて朝ごはん食べて
取り敢えずテレビを付けようか
それから支度して出掛けて
いつも通りの1日を
A2
時計はいつも通り回って
それが僕には理解出来なくって
日が暮れて家に帰るから
1日が終わったらしい...へたれん(仮題)
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会社に呼び出し食らい しかも
やたら手こずるやつだった ああ
気晴らしにお魚を食べよう
売り切れ 売り切れ 売り切れです
白身魚焼いたやつ食べよう
白身魚が売り切れてた
鮭とバターでいい感じに
いつものバター売り切れ
安いやつがなかった
欲しいものもなかった なんでだ...ぐだぐだタイム
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0に0をかけても0だろう
当たり前を怒るところも
嫌いじゃないしむしろ可愛いよ
まだ分かってないんだろう
他人のふりを必ず守ろう
秘密は多い方がいいよ
雨でも晴れでも構わないけど
雨の日の方が好きだな
屋根の下で二人きり
螺旋の意味雁字搦め...SHOWER ROOM(BL注意)
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電車に乗って見上げて
箱の中だと気付いた
中吊り広告ゆらゆら
人も左右にぐらぐら
家に帰って天井を
見上げ箱だと気付いた
箱から箱へと移動
しただけじゃないか僕は
外へ出よう 空には星たちが
月が雲がどこかに浮かぶ...大きい
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A
SFチック サイコな着こなし
無防備なヒップ 見せつける
次は何かしら 世界平和?
今すぐにでも叶えたい
B
それにはあれが邪魔 これも邪魔だ
みんな邪魔 ♪♪♪♪♪
指先で空の彼方 季節外れ
の花火をしてみたいの...魔王様のおなありぃ
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ねえねえ何を悩んでんの
人生の儚さかそりゃ大変だ
ずいぶん昔から悩まれてるよね
徒然草 平家物語
名だたるものとおんなじ悩みだ
でもよく聞いてみてびっくりした
赤信号にずっと引っかかって
乗りたい電車に
乗れなくて悲しかった
そういうことだろう...Tell me baby
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A
誰もいない公園で黄昏てたら
見ないふりをして立ち去るだろう僕はきっと
だって関わりたくないし疲れるよだから
放っておいてあげるのも優しさだろう
そう大人には色々あるし
それに無駄にプライドも高くなるばかり
関わらない方がいいよなあ
B
空気読んで合わせることができれば...5月、ブランコにて
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じゃっくのてーま
かし:じゃっく
うた:じゃっく
(おはよお!ふいー!むふふふー!はっ)
じゃっくはスーパーキャットなんだ
ひらがなだってケータイで打てる
じゃっくはスーパーキャットなんだ
いろんな声を使ってお話
生まれた時から
みんなが大好き...じゃっくのうた
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S
私たちの日々をまだ覚えている?
笑いあったよね あの桜がここに咲き続ける限り飛び立てる
A
仕方がないと笑う大人たちにはもう
分からなくなってしまっていることがある
昨日は今日の続きでなくなりはしないこと
そんな暗い顔して全て消さないで
B
いつか来る終わりを待つ不安に押しつぶされるくらいならさ...スカイクラウン
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S
ああ、君の声に続く声を僕はまだ離せない
二人描く夢は赤く赤く染まる物語
A
ビロードの艶めきを風に靡かせて
静かに滑る君はとても美しい
凍えることもあるよ それでも微笑み
絶やすことはなかった 君もそうだろう
B
優しさを疑うのが...猫とスケート
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冬の鯉は池の底
じっと待って動かない
鯉の餌を買ったのに
やたらと鳩がやってくる
これはお前のものじゃないぞ
手を叩いても池の底
食べないから浮かんでこい
鯉よ早く浮かんでこい
鯉よ早く浮かんで鯉
面白いと思っているぞ...冬の鯉
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一人では寂しいのに
誰にも声はかけないと
矛盾だらけだもう
そんなんをいつまで続けるの
open my mind!
大したことじゃない
今寂しいのだって
一人じゃなかったからなのだ
今日はこんなことがありました
トゲで心配してくれますね...サボテン通信
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A
放っておいたのは悪かった
いい加減に機嫌なおしてよ
君の涙にゃ弱いんだ
だけど言いたいこともある
A
本当にそれ僕のせいかな
責任転嫁するつもりはない
天気に合わせてコロコロと
付き合う身にもなってくれ...冷蔵庫的彼女
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A1
橋の上に並んで(10)
出きるだけ遠くまで(10)
声を張り上げるための練習(15)
A2
出せる答えがいつも(10)
変えられないのならば(10)
声を出すことにも意味を持とう(15)
B
お祝い 幸せ ろうそく(12)...あめんぼ
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A1
とっておきの勝負服を着て
可愛いって言ってくれるかな
喜ばせるためのサプライズ
A2
保護者公認 地図を手に入れて
何度も言わなくて大丈夫
おおかみさんには気を付けます
B
いつもなかなか会えないけど...赤ずきん
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