Junk 繰り返し靴底に詰まる
小石を取る作業
足裏に違和感を抱えて
引き摺るように歩いた


ゴミ箱に野良猫がたむろ
そんなに欲しそな顔してたか
柔らかそうな寝床にしちゃ
少し臭いが刺激的だ


静脈に青い血が
流れてる僕は人間(ひと)じゃない
お似合いの場所だと
口先だけで選び否定を待つ


Lamp 高熱のネオンが煌めく
酸素が燃やされてく
照らされて 苦しがる僕は
間違いなく不審者


蝶々になって空飛びまわる
半径せいぜい1.5キロ
小さななりで疲れちまって
ピンクの花々恋い焦がれる


クラクラに狂うような
雨にはお手上げです 逆らえず
グラグラに揺らされて
元通り地面にまた這いつくばれ


静脈に青い血が
流れてる僕はじゃあ何なんだ
羽ばたき続けている
暁にこの身を さあ
躍らせよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

暁に踊れ

バクロウ様の暁に踊れに応募させていただいた分をリライトしてみました
自分にしてはかなり珍しいタイプが書けたと思うので、勿体ない精神ですがもしよければどなたか曲を付けていただけないかと思います。


青い蝶々が水の上に止まってパタパタするのに合わせて波紋がふわんふわん出来たら綺麗だなぁと思いながら書きました。

閲覧数:531

投稿日:2018/04/28 01:39:19

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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