Coronの投稿作品一覧
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思い描くたび 色づいた世界
目指す光の先に咲く花が見たい
走り続けたらきっと分かるはず
描く未来にはまだこの手届かず
嵐の過ぎた朝に見えた
大空は青く広がっていた
優しく手を差し伸べたのは
あなただった
近づいてくたび 押し寄せる期待
追い続けてる光 共に目指したい...夢を泳いだ -another-(仮)
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思い馳せるたび 近くなる世界
あなたの暮らす街に咲く花が見たい
大人になったらきっと分かるはず
遠い世界にはこの想い届かず
嵐の過ぎた朝に見えた
お日さまは赤く照らしつけた
あなたに手を差し伸べたのは
あの娘かしら
近づいてくたび 光増す世界
あなたの歩く道を共に歩きたい...夢を泳いだ
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あなたと出逢ったのは秋でした
少し冷たくなった秋でした
焼きついた景色に似合わないほど
温かい思い出は夢にしました
溢れた幸せ集めて
小さな声で歌ったのは
弱虫の恋慕 弱虫の恋慕
「どうか幸せにしてください。」
「どうか幸せにしてください。」
あなたと別れたのは春でした...春秋
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「おはよう」で始まる今日も
君の声は届かない
寂しさが空に燻る
苛立ちの雨が降る
濡れても一人
君も濡れただろう
たしかに見ていなかった
なんにもならないよ。
なんにもならないよ。
君はさっきコンビニで買った傘を差していた...Miss Me
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君の指先が僕の夢を彩って
二人歩いた道から花が咲き誇ってゆく
変わらない日々が あの日の夢繋いでいる
その先に何かがある 僕らはまだ道半ば
語らい合い 励まし合い
ときにふざけ合った
その優しさ その厳しさ
全部抱えて
言えなかった「ありがとう」
今伝えるよ...振り返ったら
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オンライン
キミからのチャット 通知が光る
そろそろキミも帰りの時間かな
学校はそれなりに楽しいけど
キミがいないからちょっとつまらない
chat chat chat 文字の会話が一番得意なはずなのに
chat chat chat 一文字ずつ悩んじゃうな
オンライン 返事がなくて壁から顔を出す|ω・...オンライン
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余計な勇気は持ってたくせに
大事な勇気は持ってないなんて
空気に流されましてなんて
言い訳すら並べられなくて
その手に触れたら後戻りできない
なんてことくらい自分でわかってたのに
もしも世界が許してくれるのなら
またねという君の手を握って
「もう少し」って言うのに
もしも神様が許してくれるのなら...もう少し
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風にゆれてる 言葉をもいで
バスケットに詰めて
あなたへ贈るの
風にそよいだ 言葉を摘んで
リボンで束ねて
あなたへ贈るの
春には春の言葉を 夏には夏の言葉を
爽やかな香り乗せて
今日も明日も 私にできることは
これだけだけど 大好き届いてますか...ガーデン
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(A)
僕のぬくもりが消えていくとき
隣にいたのはやっぱりキミだった
隙間風が入らないように
キミはそっと窓を閉じた
(B)
ひとりになりたいとき 僕がいつも
窓を閉め切るの知っていたんだね
カーテンは閉めないで
外の光に触れていたの知ってたんだね...僕のぬくもり
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去年の今頃は隣にキミがいてくれて
笑顔で言ってくれた「ハッピーバースディ」
今年の誕生日 一昨年までとおんなじで
なのに沁みてくる ロンリーバースディ
キミは今何をしているのかな
カレンダーの印消しちゃったかな
忘れたはずなのに なんだか寂しいな
センチメンタルバースディ
傍にいてほしかったって
自...センチメンタルバースディ
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(A)
転んじゃうのが怖くて
僕は走り出すのをやめた
笑われるのが怖くて
僕はここに居れなくなった
暗く染まる世界を空目してから
青い空さえ怖くなってきた
(B)
雨が降ってきても差す傘も無いから
晴れた空の下で雨雲を気にした...風船紀行
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(A)
observe キミはどう思ってるの
どうやらアイツが好きみたいですね
observe 気付いちゃダメだったんだ
僕らの関係崩れていきます
(B)
僕はそのときあるいはその他の
たった一人のobserverだったんで
腕を組んでるあるいは以上の
たった一度の出来心ですか...observing
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(A)
計算式で出せる答えは 目の前に転がってるし
目をつぶって走り抜ければ 躓いて転んじゃうし
この世のどれとどれが イコールで結べるのか
僕らのあれとこれを 掛け合わせ生まれたのは
(B)
「また明日でいいや」なんて
頑張るのもバカらしくて
僕なりの頑張りなんて
誰にも見てもらえなくて...君と僕の無限大
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(A)
平然と放たれた「愛してる」って言葉
受け止める人も無くて
本当は後ろ手で受け取ろうとしていた
耳元で溢れたよ
悲しくて悲しくて苛立って紅い空
切り裂けるはずもなくて
本当は左手で押しやろうとしていた
唇で契ったよ
(B)...Voice
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(S')
I'll be a champ! champ! champ!
キミの目に映るように...
(A)
同じドアを潜るのにさ キミの目には映らないの
今日も息を整えてさ 「おはよう」の準備したのに
これは朝のお約束ね キミの傍を通る時に
胸震えて声出なくて キミと目があってしまうの
(B)
仕方...champion
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(S)
宇宙に飛び出し 地球を見下ろそう
キミのいる街 雲に隠れちゃってる
(A)
誰かが指さす 「UFOを見つけた!」ってさ
面白くなって ペンダント捨てた
(A)
キミは今きっと 焦ってるだろうけど
今さら遅いよ ボクは宙の中
(B)...【落選】宙の中
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もしも誰かが僕にこっそり
「対で箱舟に乗せろ」って言ったら
僕は迷わずキミを乗せよう
宇宙の彼方 キミと二人で
雨も降らず風も吹かず
ただ僕らの生命だけ動いて
ここに人は僕らだけで
もう何にも悩まずにいれるよ
寂しいかな 二人きりじゃ
でも二人きりの方が楽だよ...宇宙への箱舟
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(A)
あっちもこっちも手が回んないよ
手伝わないで 負い目になるよ
トラウマなんかは抱えてないよ
心配しないで 大丈夫だよ
(B)
怖いものなんて皆無だし
何だか最近無敵だし
時間が経つのも忘れるし
自分の事は後回し...Prider
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White day 静かな雪に
溶けていく 街灯り
Don't say 静かに
抱きしめて欲しい
キミは息切らして来た
手編みのマフラー巻いて
Happy Night 大好きよ!
こんな夜待ってた
Feeble light Merry Merry X'mas♪
キミといたい...【落選】Feeble light
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(A)
「キミのことが好きだよ」って
冗談交じりに告白
だってふられるのヤだもん
返事なんて聞きたくない!
(A)
クラス替えもドキドキな
受験生なのも忘れそうな
だって同じクラスがいい
キミの笑顔見ていたい...Rainbow
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(A)
キミの友達でいよう
心繕い合うため
笑顔でいればいいよね
そうさ僕らはトモダチ
(B)
これは僕の大切なrole?
欠けちゃならない役割だって
きっと誰も好まないrole
なのにみんな辞めないのって...雨降りの目
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抜けるような青空を見上げて考えた
「頑張れ」ってこんなにも適当な言葉
抜けそうな魂を抑えて目を閉じた
「生きてる」ってこんなにも大変な仕事
「頑張ろう」意気込むために言ってたのに
「頑張らなきゃ」になってた
自分が生み出した活力だけじゃ
全然足りなくなった
キミと僕じゃvitaminは違う
キミにと...vitamin
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(A)
キミのことは忘れたなんて強がってた弱虫なボクの
渦巻いてる感情だけが残されてた独りの夜
想い出ばかり積み重なったいつもの路辿ってしまう
(B)
キミの声なんか聞きたくないよって
耳を塞いで喚き散らしたのに
本当はしっかり耳を立てていて
気が付いたら懐かしい声に溺れきっていた
(S)...piano
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「わたし、さんすうがすきよ」といった
さんすうはうれしそうにはねた
「わたし、こくごもすきよ」といった
こくごはてれながらわらった
「私、数学が嫌いよ」と言った
数学は悲しそうに眠った
「私、国語嫌いよ」と言った
国語は怒りながら泣いた
「わたし、すうがくがきらいよ」と言った
それほど嫌いじゃないな...おべんきょう
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「頑張んなくていいよ」って
耳元で囁いてるのは
天使ですか?悪魔ですか?
頑張んなきゃいけないって
もがいてあがいてするのは
犀利ですか?愚鈍ですか?
涙すら止められないのに
自分など救えるわけない
頑張んなきゃ行けないトコロがある
行きたくなきゃ行かなくていいトコロ...somewhere
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重ねた時間に色をつけてく
忘れそうになった意味を囁く
同じままじゃいられない
そんなこと分かってるよ
“分かってる”
それだけだけど
時間の途中に忘れてったfilm
未だに現像されるの待ってるの?
刹那を閉じ込め満足した幻夢
アナログ時計はあの日止まったまま...film
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ボクをからかって笑うキミを見る
いくら眺めてもまだまだ足りない
テンポ揃えて歩いた足跡の数を数えている
言葉にできない この気持ち
辞書を片っ端から
捲ったとしても見つからない
伝えたい想いは
名前もつかない もどかしさ
辞書はこんなに厚い
それなのにさ載ってないなんて...【落選】精一杯のLalala
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(S)
さいごにひとつだけ あなたにつたえたい
あなたとのであいは きっとわすれない
きらいでしかたない なきわめいてたこと
さよならのかわりに 「だいすきだよ」を
(A)
ねむれないよる くりかえして
しらないうちに おとなになった
きがつけば あれ?なにもないよ
みえないとこに おいてけぼりだ...URI
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星の名前なんて分からないけど
願いをかければいつかこの声届きますか?
君の名前なんて忘れたけど
想いを叫べばいつかあの日を追い越せるさ
間違いばかり繰り返す“ガキ”だった僕ら
少しだけ背伸びして“コドモ”になった
「誰よりも光りたい」傲慢で確かな想いを
夜の空に預けたら風に飛ばされた
「あいつよりも...一等星
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(A)
「まだ空明るいね」ってキミに言おうとしたら
キミは西を向いて日暮れを歌った
(B)
どうしてだろ? 気にしたこともなかったのに
青空と夕焼けの境目が妙に愛おしくなって
ボクは目を閉じた
(S)
苦しくて 苦しくて
ボクの想いはキミに届かない...結局。