ゆまみまの投稿作品一覧

もう
ツカレタヨ
他人より劣った評価
「もっと頑張りなさい」の声
もう頑張ってるよ
これ以上　頑張るの？
私はもう　頑張ってる
もう壊れる寸前で
それでもまだ
頑張るの？...

君を見つけるから
僕を見つけなくてもいいよ
僕が君を見つけるから
どこだったかな
この暗闇は
3秒前まで　ここはもっと
違う　世界だったのにな
君はどこかな
手をつないでいたのに
いつの間にか...

目を覚ましてみた
なんだか寂しかった
君はいなかった
ああ、朝が来た
白黒世界に包まれて
青い鳥が飛んできた
〝アオイ〟かなんてわからないけど
世界はそう言うんだから
さあ！
旅に出ないか！...

1*
夜が過ぎれば始まる　Circus
皆さん準備は　　　　いいですか？
幕が上がれば　逃げられない
さあ
Is the preparation good?
動かぬ操り人形(カラクリ)　指を切り捨て
使い物には　ならないワネ!
鏡写しの人形(カラクリ)　目を潰して
見世物には　なるのカシラ?...

1)
「さようなら」なんて
急に　言われたって
僕は　ただの弱虫
何もいわずに　泣いていた
笑いながら泣いて　「ありがとう」の言葉
キミの涙を　見つめていた
最後の言葉で　涙を流す
言葉にならなくて　できなくて
心で戦う　弱い僕と強い僕...

※注意書※
これは悪ノP様の悪ノ娘を勝手にコメディにした結果です。
動機は小説販売された嬉しさと発売日当日に買えた嬉しさの結果。
悪ノPワールドを汚さないで！　という人は回れ右です
いい人だけ　どうぞー
――――――――――――悪ノ娘――――――――――――
ありそうなネタ、ケース１
リン「オーホッ...

1)
「偽りの意味を　知りなさい」
母からの宿題を　私は今
わかりました
世界は　もう　無くなった
周りにあるのは　人形
リアル　な　人形
母からの宿題　の　ためだから
世界は　それだらけ
偽りを　もつ人間だらけ...

1)
暗い　暗い　世界の片隅
真っ暗な　夜道の中で
孤独　を感じた　少年は
光へ　光へ　歩いていく
「僕の　光は　どこですか?
道を　歩けば　わかりますか?」
歩く　歩く　ひたすら歩く
僕を　ここから救ってよ
道の果てまで歩き続ける...

鏡の向こうには、違う世界があるの。
部屋にある大きな鏡の向こう。
そこには、いるはずのないキミの姿。
事故で亡くなった、キミの姿があった。
最愛の弟である、キミ。
キミは幼いころに死んで、この世界の何も知らない。
あたしは、いるはずのないキミのことを
弟の名前で呼んでいた。
死後の世界と繋がる鏡・・...

「おはよう」
鏡に向かって言う、だが、僕に言ってるわけではない。
鏡の世界のキミに言っている。
僕の部屋の鏡からとある世界のキミが見える。
世界は広い、キミがどこにいるかすらわからない。
だけど、僕はキミに惹かれていた。
鏡を見ればいつもキミがいた。
キミと目が合うことだってある。だけど、キミはこっ...

1)
狂ったように　笑おうか
皆が　泣いていたとしても
狂ったように　歌おうか
愛されなのだいから
歌ったように　笑おうか
泣いたように　狂おうか
悲しみは　持たないわ
自分を守る　盾だけを　持つの
腐った果実を　口にして...

1)
嘘で彩り　鮮やかに
鮮明な　記憶を
壊したような　あの　過去を
もう一度　やりなおした
「キミが　好きだよ・・・♪」
なんて　嘘
嘘で彩って鮮やかに
美しく　美しく　見える過去を
キミだけだよ、なんて嘘♪...

1*
剣を振り上げて　殺す過去
崩れろ　崩れろ　崩れてしまえ
外の世界の　お話なんて
もう　聞き飽きたから
動けない　この足を　憎んでも
足は　動かないのでしょう
過去を　殺すの
今
虹色爆発が　心で起こる...

今日も、いい天気だ・・・
また、いつもの一日が始まる。
リンはもう、起きてるかな?
バンッ・・・
・・・何?
と思っているのに、声が出ない・・・
とっさに、銃声の鳴ったほうを見ると
キミがいた。
キミは、涙を流しながらピストルを握っていた。
・・・僕の胸から赤い液体。...

1)
キミはもう　目を覚まさない
青い朝　目覚めた瞬間
ピストルで　胸を貫かれた
泣いてるキミ　赤い液体
どういうこと　だろう・・・
灰色の空を染めるフィルム
走馬灯　のように
薄暗い朝に　色をつける
胸の　紅...

1)
遊びましょ
遊びましょ
腕をなくした　娘
「遊びましょ　遊びましょ」
何して遊ぼう?
一緒に遊ぼう?
遊びましょ?　遊びましょ?
遊びましょ　私と
逃げ場は　作らない...

「かーって嬉しいはないちもんめ・・・」
「あの子がほしい・・・」
もし　もし　お前さん
可愛い子は　いらんかね
だれでも　もっていきなされ
あの子がほしい
あの子じゃわからん
この子がほしい
この子じゃわからん・・・
勝って嬉しいはないちもんめ...

――むかしむかし　あるところに
悪逆非道の王国の　頂点に君臨するは――・・・
≪カガミネリン　キドウシマシタ・・・≫
・・・
≪カガミネレン　キドウシマシタ・・・≫
「リン、おはよう」
「おはよう、レン」
――キミは王女　僕は召使
運命分かつ　哀れな双子・・・
キミを守る　そのためならば　僕は――・...

1)
愛された　記憶に
融かされた　記憶は
同じ記憶と　思えず
まだ　キミに溺れているの
愛された　記憶と
愛した　記憶に
消えた　記憶が混ざり合い
キミの　催眠術にかかる
融けた記憶に　孤独なココロ...

1)
指折り人数数えましょう・・・
1人、2人、3人、4人・・・
5人、6人・・・
また　増えた・・・
薄暗い　森の　奥
ひとつの　タテモノ
「やあ　やあ　いらっしゃいませ
どうぞ　お入りください」
たくさんの　数字の書かれたオヘヤ...

ああ　目を瞑れば
ああ　また甦る
ああ　惨劇が
ああ　甦る
影のない人
手のない人
足のない人
人じゃない人
ああ　足がないのね
なら　あの人から...

1)
A)
Miku)
壊れた音楽
途切れる　歌声
堕ちて行くココロ
Luka)
染まった黒
塗りつぶされる思い
沈む世界...

「ああ、退屈。レン、何か楽しい話はない?」
白いリボンをピコピコとさせる少女は
少年に声をかけた。
レンと呼ばれた少年はうーんと唸る。
「そうだな、じゃあハッピーエンドとバッドエンドについて
世界観と客観性の違いでも話す？」
「面白そう」
少女はそういうと、レンは妖しく笑う。
そして、小さく言葉を発...

ここから、消えたい
そう思ったのは、今だけではない。
いつもいつも、私は消えたいと願い続けてた。
偽善と偽りだらけの世界も
楽しくはない
だから、もっと楽しい世界があると信じていた
「ねェ、そこのきミ」
歪な言葉を発する、振り向くと妖しい道化師がいた。
金髪の髪を後ろで束ねている。
瞳の下にナミダの...

色をつけてあげましょう
白しかない世界
黒　黒　ココにも黒
黒　黒　黒で塗りつぶす
黒　黒　アソコも黒
黒　黒　世界を黒くする
キミは言う
「私は　白が好き」
私は言う
「私は　黒が好き」...

たとえばここが　闇の世界なら
わたしのあこがれる世界は　光の世界ですか?
沈んだ海の底　闇の世界
浮かんだ光は　光の世界
静かなる世界　闇の世界
輝いてる世界　光の世界
星が　見える世界は　光の世界
沈んだこの世界は　何もない世界
幻で埋められたのは　闇の世界
眩い光の世界なの　私の憧れ世界...

1)
この村の　大きな儀式
神の祟りを　無くすために
少女を　人身御供とする・・・
僕とキミは　いつも一緒
仲良しな　双子だった
裕福といえない村で
僕はいつも　幸せだった
ある日　キミは　僕に告げる
「私は　生贄になったのよ」...

1)
輝け　光れ　　美しく・・・
夏祭り　花火を　楽しみにしてるけど
キミと　見れることが
何よりも　シアワセ
笑顔のまま　語る
このまま　時がとまればいい
双子　という縁を切れるのなら
私は　アナタに
恋をしよう...

「大丈夫、大丈夫だよ」
私は、〝彼〟に言い張る。
目の前で涙を飲む〝彼〟の姿は幼い頃に戻った気持ちだ。
私は笑顔のまま〝彼〟に語り続けた。
「大丈夫、私は大丈夫だよ。だから、先に行って」
〝彼〟はイヤイヤと首を横に振る。
ここで〝彼〟がココから出て行かなければ
私の作戦は失敗に終わる・・・・・・
「...

1)
熟れたイチゴに　毒を塗る
さあ　ロシアンルーレットが　始まった
妖しい瞳で笑う　一人の道化師は
熟れたイチゴを渡し
「ロシアンルーレットを始めよう」
毒を塗ったイチゴ
紅く　美しく
私の　手の中にある　熟れたイチゴは
〝毒〟...