√(るーと)です。
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ガラス越しに
見慣れた街は
なんだかくすんだ
色だった
雨が彩る
ガラスには
街の光が
満ちていた
雨の日は
部屋のなか...Rain
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A
とまっていた
時計の針が
動き始めた
本来君と
刻むべき時が
どこかに流れ出す
あのころの
思い出たちが
輝きながら...time
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(A)
「もしかして」
囚われて
動けなかった
僕がいた
「もうあえない
あなたとは」
そんなの口先だけの嘘
(B)
幻ばかり夢みて...別れのうた
-
さよならと
笑って泣いた
君が望んでいた
世界は今日も明日も
ずっと晴れだろうな
当たり前だと
疑いもせず
あのころ
こころ
傷つけた...線上の想い
-
(A)
何日も
雨ばかり降り
あちこちに
水溜まりでき
歩いても
他人(ひと)に逢わない
そんな日々
嫌気がさした
(B)...雨のち晴れ
-
外はずっと雨の模様
予定も未定ただの土曜
早起きなんてただの徒労
二度めの夢にいざ出航
会いたい気持ちが薄れてた
だいたい一年前のころ
ばいばいするのはしなかった
別れたい気持ちなかったから
毎回見るのは嫌だった
でもあわなくなるのも嫌だった...雨と傘と
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まいあがっていた
あのころは
落ち込んでいるよ
今日ぼくは
散らかっていた
このへやが
さらにくしゃくしゃに
いま見える
そとはどんよりした空
冷たい風がふきつける...ノータイトル
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恋唄
言葉なくして
let me see
答え言わずに
let it be
いつの日にか
困窮しそう
苦笑いして
don’t you think so?
ほっとけない...恋歌
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Cicada
ある夏の日
僕の部屋の前で
あるものが
散々泣きわめいてた
短かすぎる
地上との
別れを惜しむかのように
何度もがいたって
もがいたって...cicada
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small world
あなたに出会ってから
ずっと
頭ん中
あなたでいっぱいさ
どうでもよくなったのかな
ほかのものが
見えなくなった
きみがすべてさ
ぼくの...small world
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春の夢
桜が咲いてるんだから
きっと今は春なんだ
桜が散り始めているから
きっと春も終わるんだ
いつのまにか
この季節はやってきて
ぼくを誘い、舞い上がらせといて
あっという間に
どこかへいく...春の夢
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message
4文字じゃ
伝えきれなくて
1000文字じゃ
ぼやけてしまう
うまいこと
ことばにできない
頭ん中
フル活動
なのに...message
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April fool
どんなによかったろう
今日って日が
こなければ
今朝あなたの顔見たら
すぐわかったよ
でもね
だめだよ
その言葉
言っちゃいけない...April fool