氷輪に嗤ふ

投稿日:2020/07/30 16:22:10 | 文字数:190文字 | 閲覧数:47 | カテゴリ:歌詞

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小さな窓に話し声
ぽつりぽつり灯してく
花冷え   唇の裏にこもった言葉
陳腐だと知っていてもまた落ちていく

カップの中に夜を飼って
閉じ込めた
広い背中に腕を回す
崩れきった月は満ちることを知らない

たゆたう雲 影薄らいで
一片掬い散らして 白む空
氷輪なぞって瞼の裏
あるべき場所へ沈んでいく

溶けきった声は届かない
シャツを羽織る背中に
爪をたてて
「月が綺麗ですね」

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