覚えていますか
貴方が私にくれた温もり
愛してますか
ただそれだけが気になっていました
不安そうにざわめく木々も 青く広がる青い空も
今では懐かしさに溶け込んでいる
解らない文字列も 熱気を出す大人達も
今では良い風景と化した
いつのまにか薄れていく過去
自分がふと消えていくような気がして
貴方の手を一つ握ったんだ
目をつむれば浮かぶ情景
それは何色ですか
きっと私はセピア色でしょう
全て錆び付いてしまった もう思い出すことの無い思い出
きっとそれは色を失うでしょう
いつの間にか失くなっていく記憶
なんだか恐ろしくて とてつもなく恋しい
それは貴方を 失うからでしょうか
いつの間にか無機質となって
それはもうピクリとも動かないでしょう
よく分からずに雲は流れ 花は枯れ
不毛となる大地
もう それは何の為となるのでしょうか
できれば覚えていて欲しかった
出来れば愛して欲しかった
ただそれだけが後悔で 残ったものも後悔だけで
私は今日も 生き続けています
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