(a)
花咲く道を歩く私に 声などかける人などおらずに通り雨
傘持たぬ私に気にかけることなく皆んな笑って通り過ぎていく
風も季節も通り過ぎ誰もいなくて
私の願いが叶うならばもう一度あの春を
風も季節も逆上がり 願ったあの春へ行く
彼の笑う背中見てまとめてため息を飲み込んだ 全て

(b)
花咲く道を歩く私に 声などかける人などおらずに通り雨
傘持たぬ私に「これ使う?」などと言った彼は呟いた「もういらない。」
首元についた縄のキス冷たい呼吸
傘を残して逃げていった彼は枯れて冷め消えた
風も季節も前回り 止まらず前へと引っ張る
彼の嘆く背中見てまとめて雨粒を飲み込んだ 全て

(c)
風も季節も前回り 願ったあの春で待つ
彼の笑う背中向け私は飛び込んだ 春の日と共に

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  • 非営利目的に限ります
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春行きタイムマシーン

けんぴさんの和風高速ロック用。

閲覧数:161

投稿日:2015/04/13 23:06:37

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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