右足で踏みこんだ明日は 思った以上に深く沈みこんだ
左足でためらった昨日は 思った以上に深く跡がついてた

むやみやたらに悩んでさまよった 昨日までのキミは
思った以上に 求めてた形に近づいてるかもしれない

あの日悔しさに泣きながら
膝をついてくぼんだ跡も 右手で抉った雪の削れた跡も
キミを遠くで きっと支えてる きっと守ってる

抜き足で覗きこんだ明日は 思った以上に深い暗闇だった
竦み足で留まった昨日は 思った以上に深い温もりだった

向こう見ずに逃げるように血迷って 辿り着いた場所で
思った以上に キミのこと好きになってくれる人と出逢うかもしれない

あの日寒さに凍えながら
出足を挫く向かい風も 全て孤独で包みこむ暗闇も
キミに手を差し伸べて 試してる

あの日悔しさに泣いたこと
あの日吹かれた向かい風も 抉った跡も 辿り着いたその先で
キミの近くで 手を差し伸べてる

あの日さまよってたキミの足跡が あの日凍えてた向かい風が
キミをどこかで きっと支えてる きっと守ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆきあと

閲覧数:256

投稿日:2012/03/11 12:22:14

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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