ねぇ 気づいたの
春は往く そんな幻に

そう 木漏れ日は
風に舞う 若葉の話し声

ねぇ あたたかい
ぬくもりは いたずらのようで

そう なぜかしら
せつなくて 夏はもうすぐ

茶色の大地が いつの間にか緑へ
落ちて朽ちた花びら 鮮やかに溶けていく

花はいつしか移ろい その色形変わっていく
ちっぽけな自分だけ
鳥はどこかへ飛び去り 雲の形も変わっていく
僕はここで見ていたのに

ねぇ 気づいたの
春は往く そんな幻に

そう 伸びた陽は
消えていく 惜別の声

時は戻らず移ろい そのスピードを加速していく
ちっぽけな自分だけ
季節はいつか移ろい 人の形も変わっていく
僕はここで見ていたのに

春の陽気に ほだされ
あなたが 帰ってきたようで
うたた寝から目を覚まそう
ああ 春が行く

ああ 春がいく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Dazzling

Late Spring Suite ~組曲「晩春」~の構成曲のひとつ

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閲覧数:113

投稿日:2025/05/04 10:49:23

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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