曲名:不可視

A
止まった時が動き出す前に
流れ始めた感情捨てて
誰もいないこの空間に
一人立ち尽くす笑顔を隠して

B
何か求めてた裏と表しか無い
人形の様な何かを探すために
天を仰いだ

S
狂って回って空から零れ落ちる
光の粒輝きを消して
名前も無かった小さなこの欠片に
私の名前を付けてみようか

A
静かすぎるこの空間が
とても心地いいと思ってしまう

B
「誰かここに居て」
「少し淋しい」なんて
言葉が出てくるはずもない
不器用に生きてたから

S
見上げた視界に染まったこの想いが
交わらないように掻き消して
苦もさえ無かったこの空の向こうには
きっと素晴らしい時が待ってる

B
今は何も無い
全て捨ててしまった
これから始まる世界に
想いを巡らせ感じる

S
翼を広げて飛び立つ鳥のように
私もここで両手を広げ
降り立つ地面に優しく包まれたら
誰も行ったことのない世界へ

S
私の名前を付けてくれた誰かは
見つけることすらできない秘密
頭の中から欠片を繋ぎ合わせ
いっそ想いを切り取ってみようか…いま

過ぎ去る季節と記憶が混ざり合って
誰にも私のことが見えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【gumikunn様用】不採用

応募先→【http://piapro.jp/t/QBRh

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投稿日:2014/03/11 18:14:08

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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