探していたのはもう一人の私
欠けた部分の私
本当の私を見つけた時に
私は朽ち果てようか

幼い頃に置いてきた
憧れや幸福感は無くて
ちっぽけな快楽を幸せと呼んだ

笑え 笑え無いから
鏡に映るのは偽者
私 私の顔など
作ろうとすれば変えられるから


影の私がいるのならば
光の私がいるの?
イドが溶ける牢屋の中で
エゴをただ呼び続けた

幼い頃に培った
信じない心の古傷は
誰かの傷を見る事で痛みを忘れた

笑え 笑え無いから
鏡に映りこむ私は
顔が 顔が歪んだら
後は吐くまで叫び続けるだけ


この闇から助けてくれ
もし助けれるのなら
私のいる場所まで来て
ここで光を見せて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

「傷笑」

わらえんな

閲覧数:189

投稿日:2014/06/20 16:57:48

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました