きらりと夜のファンタスム


目をとじて 首かしげたら
世界がまわっていた
宙にうかんだ
手をあげて 耳をすましたら
星にまたがっていた
君がほほえんだ

ささやくように ほら
目をほそめ まねく
ちかづいた頬に まだ
キスは できないけど

たかすぎる 君の理想が
とおく とおく いじわるく
僕を わらってる

君ものせ ながれてゆくなら
あまくて おだやかな
街がいいな
願望 せおってあげるから
ついておいで この背中に
きゅっと つないだまま

すんだ空気 とおして
きらりと 君の目
ふたりを おきさって
すさみゆく 風の音

つのりすぎる 心の声が
いまだ いまだ さあ いけ って
私を せかすから

だきしめて ふりかえれば
躊躇をわすれた
星がながれた
顔あげて みつめたなら
羞恥をのりこえた
月がみちたようだ

ふわりひろがる
光のシンフォニーが
きらり きらり またきらり
幻影のように

目をとじて 夢をみたら
君はおさなかった
某日のように

羽のばし 手をつないだら
おもいだした きがした
たいせつな 発端を
春がきて 空みあげたら
はなれても またあえる
なぜか そんな気がするんだ

ライセンス

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  • この作品を改変しないで下さい
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きらりと夜のファンタスム

閲覧数:96

投稿日:2012/01/24 18:37:01

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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