名も無き星 謳う背中
眺め悴んだ指先握る
描かれた歴史の欠片に寄り添い
眠る月影
今ならばなれるだろ
この果ての一部 煌いて
蒼で冷やした身体はやがて
宇宙の塵と流れてく
戸惑い その涙も 連れていくよ この先へ
満たしてほしいけれど 空っぽのままでいい
包み込んだ幾億の時
吐き出すことなく巡らせる場所
心中で耳を澄ましたら
聞こえる静寂の声
確率が僅かでも
生まれた僕らは足早に
待ち受けるもの放棄してゆく
だけどこんなに痛いんだ
赦して 赦されると 何故かいつも虚しくて
この手で触れる今を 壊せたなら
愛されるため ただそれだけ
無垢な天使 着飾った
こんなにも胸の奥で燃える命の灯 揺蕩う
終わりを告げて 舞い散る
さよならだ 僕らSTARDUST
名も無き星 謳う背中
眺め悴んだ指先握る
描かれた歴史の欠片に寄り添い
眠る頃には...
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