「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、え?」




「ごめん、、、ミク姉。」




-1話-喜び、困惑。




「おはようミク姉ー」


「おはよっリン!!ってあれ?レンは?いつも一緒に起きてくるのにー」


「んー、、、」


「ケンカでもしたの?」


「うーん、、、、別にケンカってわけじゃないんだけどさ、朝起きたらいなくて。」


「そうなんだ、、、」


「ほーらミクにリン!ご飯できたから食べなさい!」


「MEIKO姉、レン知らない?」


「ああ、レンならさっき用事があるとかで出てったわよ?」




「ふぅぁぁあああぁ、、、、」


「あ、おはようKAITO兄」


「おはよう!KAITO!」


「はやく食べなさいKAITO」



「なんでミクはめーちゃんのことは姉つけるのに
僕のことはKAITOなんだ!?」


「いいじゃない、別にー」


「まあいいけどさー、ちぇー」



日常的会話だが、レンがいないことがやけに気がかりだ。

いつもはリンにたたき起こされてくるぐらいなのに

なぜ今日にかぎっていないのだろうか。


「あれ?レンカちゃんとリントくんは?」


「まだ起きてこない、、、眠、、、ふぁぁ」


「リンは頑張って起きてきたね、えらいえらい」


「えへへー」


「俺も起きてきたーミクなでなでしてー」


「はいはい、、、、ってミクオ!おはようー」


「おはようー。眠いけど頑張って起きてきたよー」


「えらいえらい」



「はいはい。ミクとミクオはイチャイチャしてないで食べなさい」


「へーい」


「ごめんなさいMEIKO姉ー」


「若いっていいねー」


「KAITOはジジィだからな」


「ミクオ!!!!!それは、、、ほ、本当か!?」


「ミクオ、全国のKAITOファンに失礼だよ」


「でもマスターは俺の方が絶対好きだって。ミクもそうだろ?」


「まぁ、、、ミクオはあたしの二分の一だからなぁ、、大切な人ではあるよ」


「だろ?」


「うん」



「こいつらいい加減イチャイチャしすぎだろ、、、ナチュラルにベタベタしてんだろ、、」



ガチャ



「おはようー」


「あ、レンカ!おはようっ!」

「ミク姉、おはよ、、zzz、、、」

ガチャ

「え、お、おい!?」


「あ」


ドサァ


今の状況は、、、、、、

「えぇー、今の状況を説明いたします。ミクにおはようと言ったあと再び眠ってしまい
倒れそうになった時ちょうどドアを開けたレンの上にどさっといった感じです。
ではスタジオにお返しします。」


「お前はどこぞのニュースレポーターか!!」


「いいツッコミ入ったわねレント、おはよう」


「おはよう。今日もリンの寝起きマヌケ面を見に早起きした」


「レント!?何その言い方!!!あたしマヌケづらなんてしてないからね!!」


「その顔をいっぺん鏡で見てから言うんだな」


「えっ嘘!?そんなにひどいの!?ちょっと洗面所行ってくる!!!」


「そんな顔で大丈夫か」


「大丈夫だ。問題無い。」


「っていやいや問題あるかもじゃん!行ってくる!!」


バタバタバタバタ


「痛っ、、、レンカ、大丈夫?」


「あ、、、レンくん、おはようー」


「ああうん、おはよう」



レンが倒れた時にぶつけて痛そうにしているのを見た。



「レン、手当してあげるからこっち来て」


「え?」


「ぶつけたんでしょう、その手。」


「あぁ、、うん、でも大した傷では、、」


「まあまあまあまあお構いなくね」


「じゃあ、、、お願いしまっす」


「お願いされました」


「ついでにごちそうさまでしたー」


「えミクいつの間に食べたの!?」


「ミクオが実況中継してる時」


「ああなるほど」


「救急箱ってどこだっけ?」


「確か奥の部屋だった気がするけど、、」


「じゃあここまで持ってくるのも面倒だし、一緒にあっちまで行こっか」


「面倒なのかよww」


「うん面倒www」


「ミクー」


「ん?なあに?」


「手当したら買い物に付き合ってあげよう」


「おっ?さては買い物に行くのを知っていたな?」


「俺も欲しいものあるしね」


「じゃあミクオは先にしたくしててね」


「わかった」


「じゃあ、行こっかレンー」


「あーい」



すたすたすたすた



ガラララッ



「えーと、、、、


あ、あったあった」


「手ってどうすればいいの!?」


「ほうたい巻くとかじゃね?」


「ああ、そっか」


「そうそう。多分」


「じゃあ巻くか」


「お願いします」


「お願いされました」


まきまきまきまき


「完☆成」


「どおこが!!!」


「、、、、、ごめん下手だよね、、、」


「あ、いや別に。むしろありがとうございます」


「!!!うん!!」


お礼を言われ、嬉しくなった。

そのあと、少しの沈黙があったが、レンが口を開いた。


「・・・・・・・・・・・・・・・・ミク姉。」


「ん?」


「あのさ」


「うん」


「俺、好きな子いるんだ」


「そうなの!よかったねー!!!」


「うん」


「どんな子どんな子?」


「かわいくて、素直で、天然だけどしっかりもしてて。歌がすっごくうまいんだ」


「完璧じゃん!早く告白しちゃいなよー!!取られちゃうよ~?」


「じゃあ、告白してもいい?ミク姉」










































「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」







































ぎゅっ



「ミク姉、俺、、、ミク姉が好きなんだ」



「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、え?」




「ごめん、、、ミク姉。」

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く お と み く 。

クオミク狂愛の主が書いたgdgd小説ですが

読んでやってください(;^ω^)

閲覧数:345

投稿日:2012/06/10 00:16:55

文字数:2,532文字

カテゴリ:小説

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