君の漂う宇宙は ずっと薄汚れていた
誰もが君を蔑んでたから
命はいとも簡単に 踏み越えてしまったんだ
無責任と呼んでいいから こんな歌を書いている

「ひとりでいたい」「信じられない」
ほんとは声を上げ泣いていた
君に会いたい 繋ぎ止めたい
星々の光が降る夜に

悪い夢 足掻いて 飛び越えた世界へ
君を待って きっとあって だから生き延びていて
擦り切れ 痛む手 もう耐えられないね
遅くなってごめんな 声が届いたよ
あの星は君だろう 側にいさせてよ

君の瞳の黒は 遠い宇宙に似た色
醜いものを見慣れすぎてた
何が映っていたんだろう それを知る術はもうない
こんな言葉をかけたかった だから歌を書いている

きっと大丈夫 明日話そう
だけど明日はもう来なかった
「君に会いたい」「繋ぎ止めたい」
星になった君を忘れない

永い夢 終わらせ 望んでた世界へ
そこじゃなくて 別にあって だから生き延びていて
何度目 伸ばす手 まだ諦めないぜ
遅くなってごめんな 声が届いたよ
光の先に もう君はいないけど

永い夢 終わらせ 望んでた世界へ
そこじゃなくて 別にあって だから生き延びていて
何度目 伸ばす手 まだ諦めないぜ
遅くなってごめんな 声が届いたよ

悪い夢 足掻いて 飛び越えた世界へ
君を待って きっとあって だから生き延びていて
擦り切れ 痛む手 もう離させないで
いつまでも歌うよ 声が届くまで
あの星は君だろう 側にいるんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サテライト

閲覧数:80

投稿日:2022/04/26 03:43:55

文字数:624文字

カテゴリ:歌詞

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