───桜並木の中 告げられた言の葉
互いが望まぬ其れは
変える事の出来ぬ時世が生んだ疵痕(わかれ)───
気高い貴方の背中を映し 泣いていた日
何も云わず 唯、そのままで居てくれた事
嗚呼、そうね 不器用な優しさに 恋に落ちた…
はらりはらりと
儚げに咲くその桜(はな)に
貴方を強く感じました
ふわりふわりと
何時までも降り続く その 桜の雨(あめ) に
貴方の想いを見付けました
気高い桜の樹(き)の下で 泣いていた日
何時までも寄り添ってくれた
あの人の様に
どうか どうか貴方が無事である事を
想いを伝えて、と…
ひらり ひらりと 流るる風に 髪を遊ばせ
貴方へ祈り捧げるの
くるり くるりと 寄り添う風に 想いを乗せて
何時か此の唄が 届くまで
崩れそうな その笑顔に
さよなら交わした あの夜の事
壊れそうな 此の心に
待ち続けると 交わした約束
逢いたいよ 逢いたいの……
はらりはらりと
儚げに咲くその桜(はな)に
貴方を強く感じました
ふわりふわりと
何時までも降り続く その 桜の雨(あめ) に………
ひらり ひらりと 流るる風に 髪を遊ばせ
貴方へ祈り捧げるの
くるり くるりと 寄り添う風に 此の音を乗せて
何時か此の唄が 届くまで………
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