ボクがちょっぴり他の皆から疎まれてる理由
靴紐がすぐ解けちゃうこと
ボクはすぐ足を止めて皆のペースを落としちゃう
足並み揃えないとって分かってるけど

じゃあなんでなんで そんなキレイに結べるの?
誰も教えちゃくれない そんなことも知らないのって
だってなんでなんで そんなこと知ってるの?
誰も教えちゃくれなかった 辿り着いたけれど

イアン・ノットが結べない!
"できる"ことがある人は "できない"人のこと分かんない!
「1回」NO!NO!大事なことなら
できるように教えてよ 「もっと!」「もっと!」に答えてよ!
みんな言うんです 常識なんだって
でもそれは立派な 超能力なんだって!

小さなトゲトゲの土から生えてくる柊の芽が
炙られ焼かれ揚げられ 酒の肴にされてしまうの
きっと今もどこかでボクの悪口を言ってるんだろうな
足並み揃えるフリしかできないから

ねえどしてどして そんなことどこで教わったの?
ねえなんでなんで それくらい教えてくれてもいいじゃん
もう誰も彼も 何も教えてくれないじゃん
ボクの叫びは酒の肴 ほらみんなも悪いことしてるのに

慰安 not 休めない
身体中に突き刺さった柊のせいで ベッドに入っても痛い痛いの
嫌い もう 聞きたくない
マナーって何 常識って何 「なんで?」「何?」が大事じゃなかったの?
イアン・ノットが結べない!
"できる"ことがある人は "できない"人のこと分かんない!
「1回」NO!NO!大事なことなら
できるように教えてよ 「もっと!」「もっと!」に答えてよ!
みんな言うんです 常識なんだって
でもそれは立派な 超能力なんだって!
超能力なんだって!

ボクには分からないから
ボクにはできないから
それはすごくて立派な
超能力だから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イアン・ノットが結べない

閲覧数:79

投稿日:2023/06/05 18:51:40

文字数:752文字

カテゴリ:歌詞

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