電子で出来た城に住むのは
美しい女王様
その姿は誰も知らない
知っているのはその城に住む二人の召使

女王様はきまぐれで
すぐに飽きてすぐに愛す
そんな人だった
今日も森に出てその美しい歌声で誰もを魅了した

女王様は今日も歌う
例え、世界が壊れようと 声が枯れようと
壊れた機械のように永遠に歌い続ける


電子で作られた女王様は
ココロを知らない
だからすぐに飽きてはすぐに愛す
愛することの意味を知らずに

女王様はきまぐれ
すぐに人を捨ててすぐに殺した
そんな女王様にも愛する人ができた

女王様は今日も愛する
例え、この世界が終ろうとも 朽ちようとしても
壊れたオモチャのように動き続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

電子の女王

なにを書きたかったのかな…

閲覧数:67

投稿日:2010/08/11 01:00:39

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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