さぁ 電子音に言の葉を載せたら
呼吸を始める キミと僕らで
ヘッドフォンに閉じ込めた気持ちが
この声以外と混ざらないように

閉じかけた扉の前 踏み出す一歩が出せないまま
それだけ立派な翼があるんだから 手を引いてあげる

煌めいてシューティングライザー まだ見ぬセカイのその先へ 今
うそっぱちなアイにはない体温を抱いて キミがキミらしくいられるよう

止まない雨はないさ 何も心配しなくていいんだよ
まとわりつく不安をかき消すヒカリへ 退屈で灰色な毎日に サヨナラを言うよ

ねぇ そっと胸に耳を当て 今
その奥に隠した ミライへの地図
白紙のままの五線譜に並べた
まん丸の音の粒の目印

未完成な歌声と 揶揄されて石を投げられても
その声じゃなくっちゃ きっと届かない 捻くれたハートに

煌めいてシューティングライザー 一番になれなくてもいいから
負けたものにしか貰えないトロフィーの 重さなんて知らないだろう?

ナミダ流した夜も 気づけばすぐそばにいてくれた
バラバラになったプライド拾い集めて ボロボロでツギハギだらけの愛を歌おう

煌めいてシューティングライザー まだ見ぬセカイのその先へ 今
うそっぱちなアイにはない体温を抱いて キミがキミらしくいられるよう

止まない雨はないさ 何も心配しなくていいんだよ
まとわりつく不安をかき消すヒカリへ 退屈で灰色な毎日に サヨナラを言うよ

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シューティングライザー

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投稿日:2025/12/15 00:25:17

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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