「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『文章編☆24』ということで、この文章をテーマにツッコミトークをしようかと思います」
そうして、どこからともなくボードを取り出してカメラに向けるミク。
「前回の23回目は、名簿要注意な日だったと思います。今回は、なんなのかな?」
「・・・『講演の摘要を読む』です」
「摘要何それおいしいの?」
「・・・棒読み口調はやめてもらえますか、リンさんや」
「ほーい。・・・摘要って、一体何者?」
「摘要というのは、要点を抜き書きすることです」
「あ、つまり、講演の要点をまとめたものを読むってこと?」
「そうだろうと思います」
「・・・じゃあ、講演見なくていいじゃん」
「・・・・・・」
「? どうしました、ミクさんや?」
「・・・・・・それもそうですね」
「えっ? なんか反対されるかと思った!」
「あ、でも、一番伝えたいことは講演の中で言うんじゃないんですか?」
「なるほどー、ずいぶん策略張り巡らせてますねー講演」
「そんなことないと思いますよーw」
「そうですか?」
「そうですよw」
「ならいいんですけど。それにしても、何の講演なんでしょう?」
「何の講演だったらいいですか?」
「退屈なのは無理・・・。あ、マスターがこれ聞いてたら速攻で論理論文!!ってはしゃぎまくるでしょうね、はい」
「マスターは、そういうのすっごく好きですからね!」
「にしては、厳しいですよ」
「そうですね」
「だって、大抵の論文ほとんどスルーですからね」
「それは、ただ単に時間がないだけと思います」
「あ、そういうことですか」
「はい」
「それに、そういう論理、趣味で作ってた時もあるんですよ。我らがマスター」
「あーww ミラーオーバーラップ論ですか!」
「あとは、正反対論・・・の、2つだけかな。ただ正反対論はおぼろげな輪郭部分しか作ってないってマスター言ってましたなー」
「へー。・・・それではみなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
水族館の売店に 立ち寄った時に
氷の国で生まれた 君に出会ったよ
ふわふわもこもこの白い 姿で笑ってる
かわいいあざらしの君の 名前はしろたん
悲しい時やつらい時 君を抱きしめて
むぎゅっとすると癒されて 幸せになるよ
寝る時も出かける時も いつもそばにいて
私の心に寄り添う 大事な友達
初めて出...ふわもこの君へ 歌詞
Hyou
ふわふわもこもこの まっしろなアザラシだ
のんびりまったりと 暮らしてるぼくはしろたんだ
おおらかな心で みんなを待っている
誰にでも優しく ふれあい手を握ってる
らっこいぬらむね しぇるはともだちみんなで踊ろう
あたま振ってしっぽを振って みんな一緒にリズムをきざめ
しろたんロック!しろたんロック...しろたんロック 歌詞
Hyou
明る花(あかるはな)
茜珠 藍に混ざり
色づく日々 変わる音に
流れて落ちた 風に靡く言葉だけが
想い出を色に変える
錆びた花の色 靡く度に俯く
数える花弁 無くした花びらだけ
想い出を風に託して
街明かり 影に散って
僕らは今 月に落ちる...明る花
itsuina
貴方に贈るのは
香るのは いつも 淡い ヤマザクラの 匂いだった
光を失った 電球はもう 光れないね
星を失った 幾らか輝きの名残見つめて 泣くこともできず
今日の日を終えるための タスクは とても手に負えなくて
いつの間にか 白いチューリップは 亡くなった みたいだね
ハマナスの香りで思い出すのは...貴方に贈るのは
金木犀
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想