(Ａ)
瞳を閉じては　君を想う
そんなことが幸せなの

小さな窓から　風がふわり
終わりを告げる冬が来るわ

(Ｂ)
君が歩いていく道の先　
これからもそのすぐ隣には

私がいつもいる風景を
思い描いていたのに・・・

(サビ)
離れていても　傍にいるから
君は独りじゃない　寂しくないよ？

「さよなら」なんて　言わないからね？
「またいつの日か会おう　約束だから」

涙なんかは似合わないよ　笑って　笑って　笑って？

(Ａ)
「今年のクリスマス　雪を降らせて」
ワガママで困らせてみる

くるくると変わってく　君の表情(カオ)を
しっかりこの目に焼き付けた

(Ｂ)
誰も悲しむ事ない様に
まるで雪が溶けて消える様に

私の跡を残す事もなく
飛び立てたならいいのに・・・

(サビ)
伝えたかった　言葉はそっと
胸にしまったまま　連れて行くから

忘れていいよ　私の事は
君はずっとずっと　笑顔でいてね

愛しい人よ　幸せに・・・　お願い　お願い　お願い・・・

(サビ)
大好きだった　大好きだった
涙が止まらない　離れたくない

愛しています　愛しています
伝えられなかった　想いを込めて

雪をひとひら　降らせます　届いて　届いて　君に