●MEIKO　○KAITO　◎二人

○幼き日の記憶 綻び咲き誇る花
●何より大切な記憶 そこには小さき鳥
○一月 また一月 想いは募り 花を手に入れたくて
●一月 また一月 いつまでも待つ 鳥が迎えにくるまで
◎誰かの物に なる前に


○主の屋敷 そこで見つけた一輪の花
小さくとも凛と咲き 甘く鳥を誘う
主への文 届けるたび 花は鳥の前で咲く
それは何より美しく 愛おしい


●私のお家 そこで出会った一羽の鳥
小さくとも強く生き 鳥は花を咲かす
主への文 届けるたび 鳥の元へ急ぎ行く
それが何より幸せで 愛おしい


サビ
○時がたち ●成長し ○鳥は役目を終えて ●鳥は空へ羽ばたき ○花から離れていった ●花を手に入れるために
●鳥は花に言ったの ○「必ず迎えに行くよそれまで待っていてくれ」 ●花はその言葉を信じ 待ち続ける


○待っていて ●その言葉 どれほど嬉しかったか 喜んだか
●いつまでも ○その言葉 どれほど力になったか 頑張れたか
○今日もキミのために
●（今日もアナタのために）


○できることは全てした　全ては大切な花のため
●何があっても守った花　全ては愛おしい鳥のため
○一年　また一年　確実に少しづつ　花へと近づく
●一年　また一年　誰になにを言わようと　望むは唯一人
◎幼い頃の約束　守る為


○思い出の場所　そこで逢おうと出した文
もう何年も過ぎている　鳥は花を待たせすぎた
もはや期待などせず　只々その時を待っている
そして蘇ったのは強い想い


●懐かしの場所　そこで逢おうと書かれた文
もう何年が過ぎたのか　花は鳥を待ちすぎた
もはや想いは膨らみきった　どれだけそのときを待ったか
そしてまだ膨らんだこの想い


サビ
●ついに実る　○この想い　●花は役目を終えて　○花は約束を守りきり　●あるべきところへかけて行く　○待ち続けた鳥のもとへとかけて行く
○花は鳥に言った　●「遅いじゃないちゃんと待ったわよ」　○鳥はその言葉で　全て報われた


●待っていた　○その言葉どれほど嬉しいか　喜んでいるか
○迎えに来たよ　●その言葉どれほど私を泣かせるか　○嬉しすぎるのよ
●これからもアナタのために
○(これからもキミのために)


◎さぁ共に生きよう　いつまでも　幸せに